おれはキャプテン 2 (2)
2005年12月16日 ショウ
ISBN:4063633527 コミック コージィ城倉 講談社 2004/03/17 ¥410
今日のMO。
構築
1−1
1−1
3−0
あんまり勝ちきれなかった。
〜第2話〜
あらすじ
近所のショップ、ナカジマにて運命的な出会いを果たしたショウ。同じクラスのコータ、ユウジをもその運命に引っ張り込んだ。その運命とはMagic the Gathering。
彼らが初めてカードを購入してから1ヶ月。あれから発情期の猿のオナニーの如くデュエルに勤しんでいた。自分たちの小遣いを全てそれに費やし、大好きだったテレビゲームも売り払いカードを集めることに必死であった。
ー残飯中学3年B組・昼休みー
・・・・
「おい!コータ、ユウジ!今日も音楽室忍びこもうぜ!!」
もちろん学校ではカードカード等を持ってくることは禁じられている。そこで彼らは昼休みに使われていない音楽室に忍びこんでデュエルを楽しんでいた。
「へへっ・・・今日もおれが一番だな!」
ショウは本日のデュエルの結果に満足していた。もちろん彼らのカード資産は少ないために赤単を使っていたショウのデッキは一番安定して回っていたし、他の二人に対して相性がよかった。
「さすがだよ、ショウちゃん・・・ショウちゃんが残飯中学のチャンピオンだね!!」
「へへ・・・恥ずかしいだろ、そんなの。」
言葉では謙遜していたショウであったが、心の中ではこんな二人には負ける訳ねーだろ!と調子こいていた。
「うん、でも大分おれ達も強くなってきたよな。神河物語のカードも加わったしな。」
コータは付け足した。彼らは9thの他にもカードが存在することを知り、神河ブロックのカードも買っていた。そしてお互いに使わない色のカードはトレードし合うことで自分たちのデッキを強化していった。
「そういえばさ・・・おれ、今度大会に出てみようと思うんだ。」
「ホント?ショウちゃん!!きっとショウちゃんなら優勝できるよ!何てったって残中のチャンピオンだもん!!」
「フフフ・・・まあベストを尽くしてみるよ。楽しみにしてろよ、みんな。おれが残中の名を轟かせてくるよ。」
ショウは言葉通り調子こいていた。この後にショウにとって残酷な運命が待ち受けていると知らずに・・・
〜続く〜
今日のMO。
構築
1−1
1−1
3−0
あんまり勝ちきれなかった。
〜第2話〜
あらすじ
近所のショップ、ナカジマにて運命的な出会いを果たしたショウ。同じクラスのコータ、ユウジをもその運命に引っ張り込んだ。その運命とはMagic the Gathering。
彼らが初めてカードを購入してから1ヶ月。あれから発情期の猿のオナニーの如くデュエルに勤しんでいた。自分たちの小遣いを全てそれに費やし、大好きだったテレビゲームも売り払いカードを集めることに必死であった。
ー残飯中学3年B組・昼休みー
・・・・
「おい!コータ、ユウジ!今日も音楽室忍びこもうぜ!!」
もちろん学校ではカードカード等を持ってくることは禁じられている。そこで彼らは昼休みに使われていない音楽室に忍びこんでデュエルを楽しんでいた。
「へへっ・・・今日もおれが一番だな!」
ショウは本日のデュエルの結果に満足していた。もちろん彼らのカード資産は少ないために赤単を使っていたショウのデッキは一番安定して回っていたし、他の二人に対して相性がよかった。
「さすがだよ、ショウちゃん・・・ショウちゃんが残飯中学のチャンピオンだね!!」
「へへ・・・恥ずかしいだろ、そんなの。」
言葉では謙遜していたショウであったが、心の中ではこんな二人には負ける訳ねーだろ!と調子こいていた。
「うん、でも大分おれ達も強くなってきたよな。神河物語のカードも加わったしな。」
コータは付け足した。彼らは9thの他にもカードが存在することを知り、神河ブロックのカードも買っていた。そしてお互いに使わない色のカードはトレードし合うことで自分たちのデッキを強化していった。
「そういえばさ・・・おれ、今度大会に出てみようと思うんだ。」
「ホント?ショウちゃん!!きっとショウちゃんなら優勝できるよ!何てったって残中のチャンピオンだもん!!」
「フフフ・・・まあベストを尽くしてみるよ。楽しみにしてろよ、みんな。おれが残中の名を轟かせてくるよ。」
ショウは言葉通り調子こいていた。この後にショウにとって残酷な運命が待ち受けていると知らずに・・・
〜続く〜
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