名探偵の掟

2009年2月22日 日常
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620











最強パックを寝落ちで逃しました(挨拶


リアル
久也さんちで8ドラ
2-1
1-2
ハル亭で8ドラ
2-1
2-1
2-1

面子とデッキは忘れたけど、だいたい5色で2回バントがあった。
コンフラ入ってからは安定2-1だけど3-0が少ない。

MO
ALAシールド 7-0 3-0
10thシールド 1-2Drop

ALAシールドはライアンチャンスに成功。シールドデックは普通のジャンド+白とかだった。ドラフトはバント。

10thシールドは普通に強かったけどマナフラッドとマナスクリューで持ってかられました。


冒頭の最強パックだけど、Nix-tix(参加tixがただの大会)の招待大会があって
土曜の深夜3時スタートだったので寝落ちというか普通に寝た。
さっき起きてパックの中身確認したら吐き気がした。
除去が、
2《骸骨化/Skeletonize(ALA)》
3《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》
2ティム
1赤黒のティム
1《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
1《圧倒する雷/Resounding Thunder(ALA)》
でレアが、
《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord(ALA)》
《数多のラフィーク/Rafiq of the Many(ALA)》のFoil
《裏切り者の王、セドリス/Sedris, the Traitor King(ALA)》
3枚ドローor5枚ドロー

あと何か色々あったけど忘れる程強かった。何で開始時間がいつもより遅かったんだ(´;ω;`)ウッ…
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620








新年二発目ですたい(挨拶



プレリ(Two-head)
2-1
ドラフト(6ドラ)
2-1(5色?)
3-0(グリクシス+緑)
1-2(5色)


Two-headの今回の相棒はガチャ。
チーム名はもちろんあれですw
デッキはおれがエスパー+赤で、ガチャがジャンド+白。
レアも5枚くらい使えてけっこう強い感じになったけど、2戦目で選択ミスしてそのおかげで相手TOPしたら勝ちの場面でTOPされて負け。ガチャと反省会した。

ドラフトは久也さんちに初突撃ε≡≡へ(=゜ω゜)ノ
面子は久也さん、工藤くん、どるふぃん、おぎくん、ブチ(2回)、ウメさま(1回)。

1回目はたしか5色。
○○×だったので1位。最後はどるふぃんのよく出来たバントに殺された。何か《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(ALA)》が強かった気がする。

2回目はグリクシス狙うもちょこちょこ緑のデカ物取ってたらデッキに入っちゃった系デッキ。デッキパワー高くて3-0。

3回目はけっこう強い5色だったけど、オベリスクが0枚で序盤押されて負けることが多かった。今後オベリスクとフェッチの取る順番が難しくなりそう。パック寄ると0オベリスクで涙目とかあるし。実際オベリスクは2パックのうち一回も見なかった(´;ω;`)ウッ…

天空の蜂

2009年1月5日 日常
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620












あけおめこ!!!(挨拶

PTQin板橋
6-1 1-1
PTQin東神奈川
6-1 1-1

板橋は《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker(ALA)》が入っててすでに勝ち組パック。ついでに《捕食者のドラゴン/Predator Dragon(ALA)》が入ってる感じで赤白+緑黒。
人数多すぎだったので最後までガチで抜け。
ドラフトは上がマーシーで下がライザで、エスパー行くも実は罠で途中から緑に手を出してバントにいけた。普通にドラフトミスってる。
ベスト4で優勝者のクソ強いジャンドに切られて終了。

東神奈川はレアがランデスする4/2しかいなくてとりあえず除去と土地が強いからジャンド+青白で構築。人数は102人だったけど予想通り最終戦の当たりがひどくてガチ。何とか勝って抜け。
ドラフトは1パック目が弱すぎて一応グリクシス行くもだめだめ。3-3で《戦誉の天使/Battlegrace Angel(ALA)》が流れてきたあたりから何かが決壊して5色へwでも3パック目で何とかデッキにしてスーパー5色完成。
ベスト4でドロースペル連打してもマナフラッドで死去。ドラフトは1パック目がウンコすぎてたのもあるし、2パック目から5色ピックを目指した方がよかった。綺麗に3色にする必要はないと思ってるから問題は無い。

そんなこんなでPTQはたぶんあと2回出れるかなーくらい。
まあ頑張ります。



おまけ(マネドラ)

withガチャ、シミチンvsハルくん、鍛冶くん、クリ
Finalsのカバレッジに載ってたチームですねw
全員2-0して秒でチーム勝ち。

withもりおvsチンネン、りょーくん、千葉
変則マッチ。冷静に考えると2人のうちどっちかがデッキ微妙な場合に圧倒的に不利ですねw二人とも1-2してチーム負け。

with千葉vsチンネン、もりお
おれがけっこう強いエスパーで千葉もけっこう強いナヤ。
千葉がカネっておれ2-0して引き分け。

withチンネン、ガチャvsもりお、りょーくん、んちょ
デッキは普通のジャンドでみんなで勝ってチーム勝利。

withチンネンVSもりお、りょーくん
チームで2-0したところでチンネンが爆睡。ガチャにチンネンデッキ使ってもらって謎にtwo-HEADでまとめて勝負wおれのデッキが5色でかみ合いすぎてて勝ち。
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620










ファックミー!!!(挨拶


GPTin渋谷
5-1 2-0で相手Drop
GP岡山
6-1-1 3-3で31位フィニッシュ。


GPTはシールドデッキが《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ALA)》《戦誉の天使/Battlegrace Angel(ALA)》の中二デック。途中テンポ負けするも最後はもりぽす、本波さんとセクロブ身内切りをして抜け。
決勝ドラフトは初手《マイコロス/Mycoloth(ALA)》からジャンド。おれジャンド好き。最終戦の相手が下家でパックを全部あげたら岡山行かないらしいので丸く収まりました。

GP本戦。シールドデッキは《暴力的な根本原理/Violent Ultimatum(ALA)》をフューチャーしたジャンド+白。除去が狂った様にあるけど生物がウンコ過ぎてみんなからはキツイとの一言。でもおれ的にはけっこう好きなデッキ。
BYE3
×ナヤ(森田くん)
○ナヤ
○グリクシス
○バント(あくあ)
ID

何とかごまかせて抜け。Bye明けの森田くんの時は正にレイプ。おれ後手で《天望の騎士/Knight of the Skyward Eye(ALA)》>《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》>《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》と回られて臨終。ただレイプ自慢なららっしゅに負けるのでこれ位にしておこう。
あくあ戦はgame3で走馬灯が過ぎったけど《ジャンドの魔除け/Jund Charm(ALA)》トップしてその後引き合戦になって勝ち。お互いワンミスで死だったから熱かった。

二日目
○エスパー(田代さん)
○五色(セキさん)
×バント(オリとフューチャー)
×エスパー(でぶ)
×ナヤ
○ジャンド

ファーストドラフトは上家がオリで下家がでぶ。手成りでナヤへ。ドラフト中のミスは後半の《アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha(ALA)》をカットしなかったこと。確か生物の数が微妙に足りてなかったから適当に入りそうな奴取ったけど明らかにカットだね。むしろデッキ的にワンチャンス入った。
初戦のエスパーがかなり強かったけどせこいトップで勝ち。五色は相手が色事故とかで勝ち。
オリ戦はgame1は相手事故気味でこっちブン勝ち。game2は相手が先手3ターン目《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》からビートされたり《アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha(ALA)》2発打たれてライフ差が8対50くらいまで行ったけど何とか巻き返すも《冷静な天使/Stoic Angel(ALA)》+賛美で2回殴られて死去。明らかに積極的に殴り行かなかったのが敗着。こっちの残りライブラリー10枚くらいでその中に除去が3枚あったんだけどそっから4連続ランド。除去引かない時のリスクが抜け落ちてた、甘すぎる。相手のリムーバルスペル引かれたらきつい>ブロッカー3体残して2体でアタックだったけど最低3体、カツくんは4体殴るって言ってたけどその通り。除去云々フライ引かれたら負けるんだからハイリスクだけど強引に攻めなきゃだめだった。下手クソ。
game3は流れが向こう行っちゃってだめだった。ヘリオンを《取り消し/Cancel(ALA)》されたけど通しに行く程余裕なかった。他スペル2枚しかなかったし。

セカンドドラフトはさっきより強いジャンド。インフェスト2枚に《炎破のドラゴン/Flameblast Dragon(ALA)》《ヘルカイトの首領/Hellkite Overlord(ALA)》《神祖/Godsire(ALA)》という中二デッキ。
でも初戦にでぶに当たってgame3は《破片撒きのスフィンクス/Sharding Sphinx(ALA)》除去れなくて負け。実はハンドに2枚8マナのボスがいてマナ止まり気味で死んでた。このデッキの負けパターン光臨。
次のナヤはgame3は粘ったけど序盤のダメージが蓄積し過ぎて負け。最終戦は下家のジャンドド被り対決で勝ち。

結局オリ戦にミスって負けたのは仕方ないとして、セカンドドラフトで1-2がクソ過ぎた。デッキ自体も悪くなかったからダメすぎる。
結果PT権利取れずでフィニッシュ。PTQ抜けます。




旅自体は面子が楽し過ぎたので最高だった。
トシんち泊まってチンネン、もりぽす、くわ、でぶ、れい、らっしゅ、マリオ、団地。飯は焼肉>焼肉>うどんで全部ネ申..._〆(゜▽゜*)だった。
飯屋選んだのは全部トシ。みんなのトシへの評価はうなぎ上りでした。
トシ愛してるぜ。

虹を操る少年

2008年10月30日 日常
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620






MO
World予選
7-1 0-1

アラーラがまだMOで解禁されてなかったので前の環境。デッキはフェアリー。
確か当たりが奇跡で、
○青白ヒバリ
○青白ヒバリ
○青白赤ヒバリ
×青黒フェアリー
○青白ヒバリ
○赤緑ハンマータイム
○緑黒エルフ
○青白マーフォーク
×青白マーフォーク
最初の方はとにかくヒバリをむしゃむしゃ食べてましたw
ハンマータイムがいたのがびびった。最後はマーフォークにフォーススパイクいっぱい並べられたりして負け。


アラーラ祭り
2-2Drop
3-2Drop
5-2
5-2
6-1>0-1w

フルボッコ過ぎた。とりあえずチャンピオンシップの権利は(σ・∀・)σゲッツ!!
つかMOってシールドのソート被りまくるね。特にレア。
なぜか5回やって同じレア2~3枚あるのが5種類とか泣ける。
あとプレインズウォーカーを早く使いたいです。リアルでは使ったことあるけどw
あとえるずぺす自重しろ。
ISBN:4063634655 コミック コージィ城倉 講談社 ¥420









~あらすじ~
GP静岡。ヒデは『スタンダードの貴族』を破り、ベスト8を決めた。



~第12話~



・・・



ショウ達は遠巻きにヒデが祝福されているのを眺めていた。
一番祝ってあげたいのはおれ達なのに―――
何とも言いがたいこの感情がショウ達を動けなくさせていた。

「・・・外の空気でも吸いに行くか」
「・・・そうだな」

ショウとコウタは最終ラウンドを前にテンションを上げられずにいた。ヒデのプレイオフ進出は自分達に取っても嬉しいはずなのに。

「お!こんな所にいたのか!」

ヒデが煙草を吸いに来たのか、外に居たショウ達に気付いた。

「もうどこ居たんだよ。TOP8、入ったぜ!」
「・・・知ってますよ」

どこと無く掴み所のないショウとコウタを見たヒデは、

「あ!もしかしてショウ君達の知らないプレイヤーと仲良くしてたから妬いてたんじゃない?」
「ち・・・違いますよッ・・・!」

図星だった。
俺たちが一番仲がいいはずなのに。
何であの場所に俺たちが居られなかったんだ。
そんなショウ達の気持ちにヒデは気付いていた。

「あはは。そんなことか。でも、一番感謝してるのはおまえ達だよ。一番の仲間だ」
「ヒデさん―――」

涙が出そうになった。ちらりと横をみるとコウタも俯き加減に堪えている様にも見える。ユウジはいつも通りのアホ面だ。

「ヒデさん!優勝した時は最初に俺たちとハイタッチしてくださいね!!」
「はは。分かったよ、約束だ」

GP静岡。予選最終ラウンド。

「コウタの相手は知ってるやつか?」
「・・・いや、知らない人だ。ショウは?」
「んーこの人だ。名前知ってるか?」
「あ、おれこの人に負けた。フェアリーだな」
「まじか!よーし、相性いいぞ!!!」
「・・・だが油断するなよ、ショウ」

第16ラウンド。現在11-4。すでにプレイオフの目のないショウだが、これに勝てばTOP32は狙えるラインだ。
相手のデックはコウタの言っていた通り青黒フェアリー。
確かに相性では赤単の方に分はあるかもしれない。
が、game1を先手を取られたショウは《苦花/Bitterblossom(MOR)》から《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》によるビートダウンに屈し、game2もワンマリガン後に《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》2連打を浴び敗北した。

最終成績は11-5。コウタは最終戦を引き分けたため11-4-1でフィニッシュ。

「・・・おれの勝ちだな、ショウ」
「く、悔しいけどッ・・・!」
「まあこれで1-0ってことで。後は兄貴の応援でもするか」
「お、おう!」

いよいよGP静岡も8人のプレイヤーに絞られた。
フューチャリングテーブルに着くとTOP8のプレイングを観戦しようと多くの野郎共が集まっていた。

「おい、コウタ!ヒデさんの相手だれだ?」
「あれは・・・でぶだ」
「いや、見れば分かるよ」
「やれやれだぜ。ユウジ、解説を頼む」

Aleksi Briclotのサインカードを見ながらニヤニヤしていたユウジが解説を始めた。

「ショウちゃん。彼の愛称が『でぶ』なんだ。俗説によると某北海道出身のプレイヤーが名付けたとのことだけど、その愛称のおかげで、上京してきた『でぶ』は関東のプレイヤー達とも打ち解けるようになったらしいよ!」
「そ、そうなのか」
「うん!あと有名なのは『根絶舌打ち手札投げ事件』だね!!あそこに座ってるあんちゃん―――高橋優太さんとのビデオマッチで起こった事件なんだけど、詳細はニコニコ動画で調べてね!」
「お、おう」

そうこうしている内にプレイオフ1回戦が開始された。

ショウ達が注目しているヒデ対でぶ。
game1はヒデが《雨雲の迷路/Nimbus Maze(FUT)》などもあるが無色マナしか出ない事故にて敗北。game2は無限を決めたヒデに軍配が上がる。
そして迎えたgame3。序盤は《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》が通ってしまうも《神の怒り/Wrath of God(10E)》で一掃。返しででぶも《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》と並べ返すも2枚目の《神の怒り/Wrath of God(10E)》。
そのまま《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSP)》が地上を制圧し、飛行生物達が上空をも制圧した。

ヒデ2-1でぶ

「・・・やりましたね、ヒデさん!!!」
「ああ、ちょっとgame1の勢いのまま押し切られたらまずかったね。でも・・・次が勝負だな」

タバコの煙が染みるのか、目を細めながらつぶやいた。

プレイオフ2回戦。フューチャーマッチテーブルで談笑しているヒデと対戦相手を見守るショウ。

「―――ここであんちゃんとか。決勝で会いたかったな」
「僕もですよ。でも、ここで当たっちゃったらやるしかないですね」

「なあ、ユウジ。ヒデさんの対戦相手って誰?」
「彼は・・・あんちゃんだよ」
「あんちゃんってさっきの『根絶舌打ち手札投げ事件』の・・・?」
「うん。でぶが勝っていたらあの事件の再来だったってことだね。ちなみにあんちゃんっていうのは新潟出身のプレイヤーであのTwo-Head Giantで行われたPTサンディエゴの・・・」

ユウジのミーハーっぷりが発揮されている間にゲームが開始されていた。慌てて盤面に視線を戻す。

ヒデのデックは青白ヒバリに対してあんちゃんは青黒フェアリー。どうやらヒデのワンマリガンからゲームが始まったようだ。

あんちゃんは1ターン目から《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》、ヒデは《精神石/Mind Stone(10E)》からスタート。お互い理想の回りといってもいいであろう。
その後、あんちゃんの《やっかい児/Pestermite(LRW)》を《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で奪ったヒデ。しかしあんちゃんは《苦花/Bitterblossom(MOR)》を入手し、2枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》を待機しながら設置する。
返しのターンでヒデは《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》をキャストするも、あんちゃんの《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機がとうとう解け、新鮮な3枚のカードがハンドへ。
その後《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》>《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》などで抵抗したヒデだが、2枚目の《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》によって6枚目の土地を手に入れたあんちゃん。再びキャストされた《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》が場に着地するとそのまま《神の怒り/Wrath of God(10E)》も封殺されカードを片付けた。

ヒデ0-1あんちゃん

game2。
お互いにマリガンは無し。あんちゃんは再び《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》の待機からゲームをスタートさせる。
一方のヒデは3ターン目の《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起からゲームをスタートさせるが・・・土地が4枚でストップ。
そうこうしている内に《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》によりアドバンテージを取り、《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》と《変わり谷/Mutavault(MOR)》によってビートダウンを始めるあんちゃん。
《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》がキャストされるのを見届けると、ヒデは右手を差し出した。

ヒデ0-2あんちゃん

ショウたちは負けたヒデになんて言おうか、と考えている内にフューチャーテーブルでは敗北したヒデも含めてあんちゃん達でプレイングの論議を始めていた。

「なあ、コウタ・・・やっぱりみんなマジックが好きなんだな」
「ああ。俺たちもああいうところ見習わなくちゃいけないな」
「―――今度は、おれがあの場所にいるんだ」

その後、あんちゃんはフランスのOlivier Ruelを倒しGP静岡の王者となった。

「ヒデさん、ベスト4おめでとうございます!!!」
「あはは、ありがとう。でも悔しいなぁ」
「大丈夫ですよ!次はおれが勝ちますから!」
「大丈夫の意味がわからんし。まあハリウッドあるからな・・・勝ってくるよ」
「―――練習、付き合いますよ」


~つづく~
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620







リアル世界

GPT板橋 0-1Drop(赤黒+緑)
驚異の自分のチェックパックで尚且つ紙束過ぎたので秒速Drop。

GPT川崎 3-2Drop(緑白+赤)
驚異の自分のチェックパックでまあまあ強かったけど土地大好き現象で死去。


ドラフト
2-0-1スプリット(青白緑)
1-1(青黒白)
0-1(笑) 

3回目は全員身内の公認ドラフトw
周りから公認だと思わなかったらしく話しかけられること多々ありましたwww
出身地が全員東京以外でバラバラという気持ちのいいドラフトでした。
ちなみに北海道、秋田、福島、茨城、群馬、埼玉、長野、山口でしたwww


チームドラフト
withらっしゅ、大将vsくりくわアオキ
1-2してチーム負け。
withらっしゅ、アオキvsくりくわ大将
1-2してチーム負け。

下手糞過ぎて負けた。最近教えを乞いながら勉強しようスタンスでやってるけど、途中で聞きながらだと集中力途切れるから終わった後に全部聞かないと効率悪いね。というわけでgame終わった後に聞きます。


MO
10thシールド
5-1 > 2-0-1スプリット
シールドデッキは緑白+赤で《新緑の魔力/Verdant Force(10E)》が強すぎて抜け。決勝は青緑ビートで勝ち。

SSEシールド
4-1 > 1-1
ぶっちゃけ弱かったけど、マナブーストから7マナのデカ物呼んで鼻くそホジホジで勝てた。
ドラフトは青白でミミックデッキ作ったけど土地大好きで2没。

Standard
3-2で消滅(笑)
デッキはフェアリー。最終戦勝てばOP高かったから抜けるなーって思ったらトーナメントが死去。
報償もらったけどおかげでWorldQT抜けれてませんw
頑張って直前抜けてきますε≡≡へ(=゜ω゜)ノ
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620





みんな大食選手権見た?(挨拶



アラーラドラフト

4人チーム
withくりvsにゃが、なべ
1-1 赤青黒
くりが2-0で勝ち☆

トモハル亭
3-0 赤白緑+黒
3-0 赤緑白?

6人チーム
withハル君、かねぴそvs監督、はたくん、でぶ
1-2 
空気ながらチーム勝ち☆

4人チーム
withかねぴそvsハルくん、はたくん
1-1 
かねぴそカネって負け。

4人チーム
withハルくんvsはたくん、ぴそ
0-2 白緑テンポ+レア
確かカネりました(´;ω;`)ウッ… 負け。
カットしたドラゴン(2体出るやつ)をタッチで使ったらぐちゃった。
二色で組むべきでした。

飲み屋8ドラ
2-1 赤緑+黒暴食

名探偵の呪縛

2008年9月24日 日常
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620





ちくしょーなんでだー(挨拶


日本選手権本戦
1st構築;UWRヒバリ
×青白ヒバリ@町田くん
○赤黒トークン
×赤単
1stドラフト(LLM);白黒キスキン
○赤青ジャイアンツ
○青黒フェアリー
○緑黒ツリーフォーク@窪内さん
○青白マーフォーク
2ndドラフト(SSE);白黒
×赤単
○青白@茶鴨
×白緑@小倉くん
2nd構築;UWRヒバリ
×青黒フェアリー
×緑黒ノードラン@NACさん
○青黒フェアリー@KTO
○赤黒トークン

構築3-4、限定5-2で死去。
SSEが1-2だったのがまずかった。2-1は出来るデッキだった。
構築はそもそもデッキがビミョスだった。
もっと構築に力を入れていきます。


火曜は五竜行ってスタンとドラフト納めしてきた。
もうあと数日でアラーラプレリですな。
PTQもあるしGP花岡もあるので極めます。
アンニョンハセヨ(挨拶



トモハル亭ドラフト
LLM8ドラ
3-0 赤黒+緑ゴブリン

赤命令、チャンドラ、ナース搭載だったけど
基本パーツが強かったので全然いけた。
本戦では何色でもやります。

スタンは人がいなかったので延々とハルくんと
調整してフルボッコだったけど悔しくなんかないぜ。
後はデッキとラブラブすれば勝てる。

それでは会場でd(゜Д゜)☆☆( ゜Д゜)b  
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620






トモハル亭ドラフト
LLM8ドラ
2−1 赤緑ファッティ
2−1 青白マーフォーク
2−1 赤黒ゴブリン

勝ちきれなかった。
とりあえずリハビリはけっこう上手く出来たので
あとは構築を煮詰めたいです。

天使の耳

2008年9月5日
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620







トモハル亭ドラフト

SSEチーム6ドラ
withあんちん、KTOvsハルくん、ヤソ、シミタソ
個人2-1でチーム勝ち。デッキは白+青。

LLM8ドラ
3-0(赤黒エレメンタル)
2-1(緑黒ツリーフォーク)
1-2(青白マーフォーク)
1-2(白青キスキン)
1-2(赤+黒ジャイアンツ)

マーフォーク以外はそこそこ上手く組めたけどプレイがまだまだ。巨人は組んだことなかったから勉強になった。明らかにピックミスが1手。ていうか巨人は超強かったのに1-2は乙すぎ。

構築は8割使うデッキは決まってるから構成考え中。

仮面山荘殺人事件

2008年8月5日
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620







ジョン・ペニスン!(挨拶

久々に普通の日記です。
GP神戸に行ってきました。10-3-2の35位でした。

直前GPT
○青黒マーフォーク
○緑白ランプ
○5Cエレメンタル
○青黒フェアリー(井川)
○10コマンド

GP初日
3Bye
○青黒フェアリー
×白ヤソ(IR)
×白タル(かねぴそ)
○5Cエレメンタル
○赤単バーン
△青黒フェアリー(おでぶ)
GP2日目
×赤単バーン
△青黒フェアリー
○青黒フェアリー
○5Cエレメンタル
○青黒フェアリー
○白単キスキン(島田さん)

初日の白コン相手の2連敗がダメですね。サイド後がぐちゃってた。Tier1には一応負けてはいないからいいっちゃいいです。
レシピはGPTも本戦も同じ。メイン《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae(SHM)》のおかげで捲くれた試合が多くてよかった。

8 Island
4 Mutavault
1 Reflecting Pool
4 Secluded Glen
4 Sunken Ruins
4 Swamp
4 Mistbind Clique
2 Oona, Queen of the Fae
4 Scion of Oona
2 Sower of Temptation
4 Spellstutter Sprite
4 Bitterblossom
4 Broken Ambitions
4 Cryptic Command
4 Nameless Inversion
3 Peppersmoke

2 Familiar’s Ruse
2 Puppeteer Clique
3 Shriekmaw
3 Soul Snuffers
1 Sower of Temptation
4 Thoughtseize

あんちゃん強すぎる。おめこ!
日本選手権は9月入ってから時間取れるので代表目指して行くぜッ!
ISBN:4063634655 コミック コージィ城倉 講談社 ¥420







ペニス!!(挨拶

最近時間が空けばとにかくデッキとのシンクロ率を上げるために回したり姦したり愛で付けたり頑張っております。
この間のGPTで奇跡のレアとか全部集めきったのであとはもとき兄ちゃんからコモンを借りるだけです。
つかこないだのオーガのプレパ出たおかげでだいたい集まったからよかった。
賞品出るのが3−0縛りとかでやさぐれてたけどこっそり青緑と白黒のフィルターを引いといたのでそれが効きました。たまんね。





〜あらすじ〜
ユウジ以外は2日目に残った。



〜第11話〜



・・・



全く眠れなかった。
遠足の前の日は眠れなくなるというが、ショウにとっては2日連続で遠足だ。
頭の中では、表彰台でガッツポーズをする自分を想像したり、優勝コメントで何を言おうか。
反面、マナスクリューに陥り対戦相手に煽られながら膝を付く、火力をトップデックしなければならない所で《山/Mountain(LRW)》をトップ。
様々なシーンがショウの頭の中を駆け巡る。正に桃源郷。

全く眠れぬまま朝になってしまった。
ショウらが宿泊しているホテルでは朝食バイキングがある。コータ、ユウジらとおにぎりと暖かい味噌汁を飲み英気を養った。

いよいよ2日目が始まる。
初日9回戦終え、さらに2日目は7回戦を行う。通常通りであるならば13-3のOP%上位までがTOP8進出となるであろう。
現在ショウとコータは7-2。ユウジはサイン会だ。

「・・・コータ、負けんじゃねーぞ」
「誰に言ってるんだ。おまえこそな、ショウ」

お互いの健闘を称えつつ、男臭いペアリングシート前へと飛び込んだ。

ショウの相手はUWヒバリ。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》には手を焼いたが、相手を焼ききった。8-2。

「おう、コータ。もちろん勝ったよな?」
「当たり前だろ」
「相手のデッキは?」
「あれは・・・伝説の“よせまん”だ」

“よせまん”。あの『皇帝』森勝洋が《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord(CHK)》をフューチャーし、使用プレイヤー3名中3名がプレイオフ進出。そしてデザイナーの『皇帝』がそのままタイトルを勝ち取った2005年GP新潟。
この大会の中で一部の強豪プレイヤー達があるデッキに注目し、使用した。UWGコントロール。それが“よせまん”だ。
その後、時を経て2007年GP京都。奇しくも“時のらせん”ブロックがリリースされた構築シーズン。
数々の古豪達がタイムシフトする中、“よせまん”もタイムシフトする・・・予定であった。
大人の事情により“よせまん”は“Y士郎ゴブリン”と共にタイムシフトすることはなかった。
GP京都を優勝し、その勢いのままその年のRookie of the Yearを勝ち取った渡辺雄也の言葉はあまりにも有名だ。

「もし、どちらか片方のデッキでも会場に存在していたら・・・僕のRookieも無かっただろうね」

「・・・な、なんでそんな伝説のデッキが復活したんだ?」
「おそらくGPの賞金だな。彼にも背負うものが出来たんだろう」
「・・・」

第15ラウンド。
それまでにショウ・コータ共に4敗目を喫していた。さすがにGP2日目は甘くなかった。
だがしかし、上位にはPTの権利がある。ただ、それを目指してショウ達は勝ちを目指す。ユウジはAleksi Briclotのサインをゲットした。

席に付くと、まず深呼吸をした。
過去の自分を乗り越えることは容易ではない。ましてや、あまり思い出したくもない体験をした過去の自分。
席に付いたのはハゲ・・・ではない。元ハゲだ。
あの大会。初めてショウの出た大会。ぱっと見ヤクザのハゲに蹂躙された苦い思い出。手も足も出なかった。
だが、今回は違う。あれからヒデに師事し、コータや金魚の糞らと切磋琢磨し合った日々。この対決に勝てれば、
また一つ強くなれる。ショウは熱くもなりすぎず冷静。俗に言う,
「冷静に熱く」なっていた。
相手のデッキはGBビッグマナ。当然キーカードは《原初の命令/Primal Command(LRW)》であろう。
game1は引かれずにそのままバーンカードで焼ききった。game2は《原初の命令/Primal Command(LRW)》を2発叩きこまれ、命令に連れられた《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》に押し切られた。
そしてgame3。《原初の命令/Primal Command(LRW)》を1発打たれ、相手の場には《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が2体。ショウの場にも《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》をはじめミシュラランドなどのクロック。
お互いのハンドは土地ということは分かっている。ここからは引き比べになる。
ライフはショウが12、元ハゲのライフは8。ここでショウは1枚のカードを叩きつける。

「《怒鳴りつけ/Browbeat(TSP)》ッ・・・!」

元ハゲは苦渋の選択、5点のダメージを受ける。《モグの狂信者/Mogg Fanatic(10E)》も考えるとほぼリーチである。叩きつける様にしてドロー。引けない。渋々《樹上の村/Treetop Village(10E)》をセットしてターンを返す元ハゲ。
ショウはゆっくりアンタップし、カードを引いた。

《火葬/Incinerate(10E)》

ショウはまた一つ強くなった。熱い戦いが終わると心地よい気分になる。
荷物をバッグにしまい込み、席を立つ。残り制限時間は残り10分か・・・と考えると同時に思い出した。
辺りを見渡し、ちょっとした人だかりを見付けた。急いで駆けつけると、ヒデの姿を見つけた。

人と人との間からなのでよく見えない。が、相手のデッキはGBエルフなのは把握出来た。
対戦相手は誰だろう・・・と思っているとユウジが袖を引っ張ってきた。少し離れた所で、
「おい、ヒデさんの相手誰なんだ?プロか?」
「うん・・・相手のデッキは見たでしょ?緑黒エルフ。緑黒エルフと言ったら・・・」
「・・・言ったら?」
「現在の緑黒エルフをほぼ完成させたといっても過言ではないよ。あのプレイヤーは『スタンダードのきちk・・・』じゃないや。『スタンダードの貴族』だよ。」
「あ、あいつが、あの有名なきちk・・・じゃなくて貴族かッ!」

ヒデはここまで12-3。このラウンドで勝利が出来れば「ほぼ抜け」ラインに乗る。
だがしかし―――『スタンダードの貴族』――――

残り時間も残り5分を切った。お互いの場は混沌としている。貴族のクロックをヒデがいなし、ヒデのクロックを貴族が除去していく。ヒデのライフは5、貴族のライフは3。
場には静寂が戻りつつある。ヒデの場には生き残った《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》。静かに時を刻む。ヒデのターンになり、ドロー。
空飛ぶ2/2が貴族に噛み付き、残りライフは1。

「・・・Go」

ヒデがターンエンドを宣言すると、文字通り二人は睨み合った。
貴族がゆっくりカードを引く。
そして、幾多のプレイヤーの命を奪ったであろう1枚を叩きつける。

「《不敬の命令/Profane Command(LRW)》。モードはライフルーズと・・・」

貴族はモード選択をし終える前に、がっくりと項垂れた。
ヒデの公開したカードは―――《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》

拍手の中、ヒデが仲間達に囲まれている。ショウたちは遠くからその光景を眺めていた。


〜続く〜

変身

2008年7月14日
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620







ショウの11話が消えちゃいました(挨拶

8ドラ
青黒0−1 1没
青緑2−1 
白黒2−1

プレリはハゲとツーヘッド予定でしたが、色んな要因が重なり寝オチでした。ゴメス。

サイドイベントのドラフトはけっこう強い青黒組むも、KYなKAKAOさんにレイプされときました。ばーかばーか。

2、3回目は愁亭ドラ。
商品はなぜか両方ともラスでした。使うしかないかな、これ。

神戸に向けてめでたく休みは取れたので、あとは練習ですな。
カードも集めなきゃだしみんな大変だよね。

一番大変なのはショウの続きを書く気が0になったことですけど。絶望的な長文でしたw

宿命

2008年7月2日コメント (4)
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620







山手線止まって困った(挨拶

日選予選抜けました。
使用デッキはUW+Rヒバリ。

○赤単
×ロクソドーン(もりおくん)
○カレー屋
△緑白コン
○カレー屋
○赤緑ビッグマナ
○青黒コン
○赤緑ビッグマナ(ふっど)

緑白戦でラストで羞恥プレイをするも「このミスによってカルマが溜まり、それに打ち勝つことでおれは駆け抜けるッ!克己心だな。そういえば中学ん時の部活のハチマキに『克己』って書いてあったな」とか考えてたらそっから駆け抜けられました。
最後は7年ぶりの対決というどこのFB高崎店だよって感じでした。

実はデッキ自体は仕事終わってからMOでシコシコ練習したり寝る前に妄想トレーニングして2ヶ月くらいだったので実は意外と練習時間は長かったかもしれませんw

なぜか今年はMTG熱が高いので本戦も頑張ります。

眠りの森

2008年6月26日
ISBN:4061844407 文庫 東野 圭吾 講談社 1989/05 ¥620







久々に普通に更新。れっどです(挨拶

奇跡の金土二連休です。

金曜:池袋
土曜:板橋予選

明日オーガのFNMに行こうと企んでます。
来る人で、
2《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》
2台所
2パイロ3てーん
を貸してくれるor打ってくれる人いたら喜んじゃいます。

それでは明日ε≡≡へ(=゜ω゜)ノ

P.S.
MOが最近クソ過ぎます。
今までMOの不満は垂らしたことないけど今回のは訳わからん。
ISBN:4063635414 コミック コージィ城倉 講談社 2006/2/17 ¥420







〜あらすじ〜
Finals予選にて汚れた勝利を自らの手で蹴ったショウはその後、FNM優勝などの実力を持つプレイヤーに育った。



〜第10話〜

・・・

「ここが静岡か。初めてキタZEッ!!!」
「はは、コケるぞ・・・ショウ!」

勢いよく新幹線から飛び降りたショウを笑いながら軽口を叩くコータ。その後をユウジが続く。

いよいよGP静岡が始まる。もちろん3月の上旬といえば平日には学校がある。彼らは土曜日の朝早くから東京を発ち、静岡を目指した。

「やっぱ遠征っていいな!ワクワクすんぞッ・・・!!!」
「新幹線で爆睡してたくせにテンション高いな。まあいいや。先に兄貴も会場行ってるから急ぐぞ」

大会のエントリーはヒデに前日受付を頼んである。後は会場に行くのみ。

・・・

「ここがGP会場かぁ・・・大きいね、ショウちゃん!」
「ああ、いよいよ来たんだなって感じがするぜ!!!」

MTGを始めてから初のGP参加。この高揚感はショウでなくても抑えきれない。

「コータ、こっちだ!」

テンションの高い3人組を見付けたヒデが近寄ってくる。

「あ、ヒデさん!!!おはようっす!!!」
「おーショウくん。デッキはちゃんと出来たかい?」
「もちろんですよッ!こいつでGPを駆け抜けるッ・・・!!」

デッキシートに記入し、ほどなくしてGP静岡が開幕した。ユウジはGPTの功績により3Bye、ヒデとコータはRatingにより2Bye。そしてショウはRatingが1790なため1回戦からスタートだ。

「・・・それじゃ行ってきます、ヒデさん!!!」

「ああ、今までいっぱい練習したんだ。行ってこい!」
「頑張ってね、ショウちゃん!」
「いきなり負けんじゃねーぞ、ショウ」

皆から背中を押され、ショウは1回戦目に挑んだ。

相手は見るからに怪しいおっさん。ねちっこい口調が特徴的だ。しかしこういったウザプレイヤーにも散々草の根大会で対戦してきたショウには対処法は熟知してあった。

「んーくそう、ここで土地引ければ勝ってたんだけどねー、君はトップデッキ強いねー、でもあそこのプレイはどうかなー?」
「あはは、そうですね!でも土地引けててもおれの手札最強でしたからどっちにしろ勝ってましたよ!」

ウザプレイヤーとの会話は流す。煽りプレイヤーには煽り返してあげる。現在AOY(煽りof the Year)を目指しているプレイヤーから聞いた方法だ。ウザプレイヤーにウザく絡む方法もあるがこれは諸刃の剣なので使わないことにしている。

「有難うございましたッ!」

赤単バーンを駆り1回戦目を白星で飾ったショウ。その後も2-0まで駆け抜け、ヒデとコータも出陣する。

「頑張ってるな、ショウくん。おれ達も負けられないぜ、コータ」
「ああ、ショウより先に負ける訳にはいかねーよな」
「フフ・・・コータ、GPの最終順位で勝負するか?負けたらラーメン奢りな!」

ショウの3回戦目の相手はUBフェアリー。相性は圧倒的にショウが有利。マリガンを挟みつつもフルボッコにした。

「コータ、どうだった!?ちなみにおれは勝ったZE!」
「負けたよ・・・土地詰まっちまった」
「そっか、おれが一歩リードって訳だな!ヒデさんは?」
「ああ、勝ったみたいだぜ。兄貴のヒバリデッキはよく出来てるからな」

外の喫煙所を見るとヒデは友人と談笑している様だ。しかしヒデの友人は見た目がヤクザみたいな人が居たりで絡みに行けない。そのヤクザみたいな人は初心者の頃に対戦した経験がある。

その後もショウは快進撃を続ける。6−0と後1つ勝てば『初日確定ライン』だ。ヒデも6−0でコータは5−1。ユウジは3Bye明けに2連敗するも4−2で“サブマリンのユウジ”の名は健在だ。

そしていよいよ7回戦目が始まる。テーブルの正面に座ったのはどっかで見たことのある顔だ。そうだ、先に行われたGP北九州のチャンピオンだ・・・!

「お、お願いしますッ!」
「お願いします」

相手のデッキは青白ヒバリ。ヒデさんとのスパーで何度も対戦している。しかし。

「《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》をプレイ。2ライフゲインします」
「(・・・クッ、2枚目はきつい)」

GPTin千葉にて『バーンの殿堂』が赤単を全国に知らしめてしまった。その代償がこの《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》。その後も《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》により墓地から目を覚ましたエイヴンたちがショウのバーンの届かないライフへと伸ばしていった。通算6−1。

ヒデは安定した実力で7−0の初日抜け確定。コータ6−1、ユウジも5−2とまだ目がある。

第8回戦。普通の大会であれば最終戦に当たるであろうが、ここはGP。当然あと『二つ』だ。

ショウの相手は赤緑ビッグマナ。当然《原初の命令/Primal Command(LRW)》が装備されているこのデッキ、気を引き締めなければならない。しかし、先ほどの敗北に心折れることもなくショウは乗っていた。

「《怒鳴りつけ/Browbeat(TSP)》ッ・・・!」

ライフ4の相手にとっては拷問だ。いつものポーズと共にカードを叩きつける。引いたカードの中には、相手を燃やし尽くすには十分な赤いカードで溢れかえっていた。

「ヒデさん!7−1だッ、抜けましたよ!」
「やるなショウくん。どうやらコータとユウジくんは負けちゃったみたいだが・・・」

紫煙をしかめっ面で吐きながら言った。そんなヒデは未だ負け知らずの8−0。喫煙所にいたショウの知らない仲間たちと軽口を叩き合っているヒデが眩しく見えた。おれも・・・ヒデさんに負けないぞ。

GP静岡初日最終戦。ショウはIDを蹴りガチった。その勢いのまま、事故の所を《原初の命令/Primal Command(LRW)》を打たれ力尽きた。初日7−2でフィニッシュ。

コータも何とか7−2で初日抜け。ユウジは最後勝てばオポ次第で抜けだったが、5−4。

「じゃあショウくん。おれは他の宿だから気を付けてな」
「はい!明日も頑張りましょう!!!」

ショウたち3人は宿にチェックインし、近くのファーストフード店へ。飯にそこまでの金は使えない。

「コータ、勝負の話忘れてないだろうな!?」
「おまえこそ。7−2で並んでの2日目だ。Dropすんじゃねーぞ」

明日はどのサイドイベントに出ようかと考えているユウジはそんな二人のやり取りを羨ましそうに眺めている。

宿に戻ると早起きに加え、9回戦戦い抜いた3人は泥の様に眠りについた。

〜つづく〜
ISBN:4063635414 コミック コージィ城倉 講談社 2005/10/17 ¥420







(注)
この話は完全なるフィクションです。

〜あらすじ〜
Finals2006川崎予選。最終ラウンド。
チームメイトでもあり友人でもあるコウタと
『勝った方が抜け』のラインでぶつかった。
《悪魔火/Demonfire(DIS)》を叩き付けたショウだったが・・・



〜第9話〜

キーンコーンカーンコーン
残飯高校に終業のベルが鳴り響いた。

「ショウちゃん!早く早くッ!!!」
「待てよ、ユウジ!まだコウタも着いてねーって!!!」

学校が終わると即ホビーショップ・ナカジマへ向かう。高校生になってもこのライフスタイルは変わらない。

「だってGP静岡は目の前だよ!今日はヒデさんだって来てくれるんだから、それまでにデッキ回しておこうよ!!!」
「・・・ったく。3Bye取ったからってノリノリだな、ユウジ!」

ユウジは先に行われたGPTで3Byeを獲得していた。ユウジはTheFinals2007本戦出場も果たし、これからが楽しみなプレイヤーに育っていた。

ナカジマに着くと早速デュエルを開始した。
ユウジはGPTの時と同様の白単キスキン。そしてショウは、

「《怒鳴りつけ/Browbeat(TSP)》ッ!!!」

カードを叩き付けると共に、自らを対象とする「グッド!」と同様の握り拳プラス親指。尊敬する神プレイヤーと同じプレイスタイル。もちろんそのデックは赤単バーン。

カランコロンカラン

ドアの鈴が鳴りコータ、そしてヒデもナカジマへ到着した。

「お、やってるね。デッキの練り込み具合はどう?」
「あ!!!ヒデさん!!!後でサイドボード見てもらえますか!?」

ショウ、コータ、ユウジの3人はヒデとの練習によりここ最近の伸びは著しい。

コータはTheFinals2006、日本選手権2007の本戦出場。前者では9位に滑り込む。

ユウジもTheFinals2007出場。

そしてショウはFNM優勝。

「・・・おれ、他のみんなとは出遅れてますからね。今回のGPは絶対勝ちますよ!」
「うん、その意気だ。それじゃサイドボードの練り込みをしようか」

・・・

帰りに4人で晩飯にラーメン屋を訪ねた。テーブルの関係で2人づつに分かれて座った。

「ずずー!ゴクゴク・・・ヒデさんのおかげでデッキもいい感じに出来ましたよ!ゴクゴク」
「ずびずばー!ゴクゴク・・・うん、赤単はこないだのGPTで『バーンの殿堂』が全国にばらしちゃったけど、そのポテンシャルはメタられててもいけると思うよ」
「ゴクゴク・・・げふぅ・・・今回は、本当のトップデックで勝ちますから」
「ゴクゴク・・・あの、《悪魔火/Demonfire(DIS)》のことか」

TheFinals2006川崎予選。

最終ラウンドで『勝った方が抜け』ラインでのコウタとの対戦。
ショウがトップデックした《悪魔火/Demonfire(DIS)》は、汗ではりついた《平地/Plains(LRW)》の下にあった幻の火力だった。

「・・・ってことは言わなかったんだね?」

ヒデとショウの二人っきりの喫煙所。ヒデの声が響き渡った。ショウは全てを悟り文字通り、血がさーっと下がっていくのが分かった。

数秒の沈黙であったであろうが、ショウにとっては何時間にも感じた。

「・・・ショウくんはそれでいいのかな?」
「・・・おれは、おれは・・・」

気付いたらショウの体は大会会場である3階へと向かっていた。
肩で息をしながら部屋へ入るや否や、ヘッドジャッジのアナウンスが聞こえてきた。

「・・・このスタンディングに異議申し立てがございましたらこちらまでどうぞ」

ショウは自らのスタンディングを確認した。8-1で2位通過。だがしかし。

「あの・・・すいませんッ!」

ヘッドジャッジに、ショウは全てを打ち明けた。

驚愕の話にヘッドジャッジはショウを別室に移動させ、逐一質問を挟みながら、事実を確認していった。

結果、ショウへのDQP。

最終スタンディング前であったため、最終戦の結果はコウタの勝利になり、異例の裁定となった。(※)

「でも・・・あの時はちゃんと申告してよかったと思います。それも、ヒデさんのおかげですけど・・・」
「そんなことないよ、ショウくん。あそこで自分の過ちを正すことはそう簡単なことじゃない。でも、ショウくんは自ら告げに行った。そうだろ?」
「・・・ありがとうございます。ゴクゴク・・・」

いつもの味噌ラーメンが、ほんの少ししょっぱかった。

今週末はGP静岡が始まる。

〜つづく〜

(※)
裁定はヘッドジャッジによっては変わるかと。そのまま覆らない、ってこともあるとは思いますが今回はジャッジの話を参考にしてみました。
ISBN:4061850458 文庫 東野 圭吾 講談社 1992/02 ¥580







はい、れっどだす(挨拶

リアル
Two-head 1−1−1
シールド(LWN+MORx3)
2−1 Drop
8ドラ
2−1 青黒
2−1 緑黒エルフ
2−1 青黒
6ドラチーム
2−(1) 緑白

MO
x2PE(LRWシールド)
4−0−2 0−1 

Two-headは恒例のハゲと出た。
いつも通りのチーム名で出たらクリに反撃されて
おれとハゲの苗字そのまんまなチーム名で出やがったw
シートオールでハゲが「席に誰か座ってるよォォォォ!」と
見事に嵌められてました。
デッキはおれが青黒+赤フェアリー・ならず者でハゲが緑白キスキンだっけ?
1戦目のKAKAO&井川戦でミスって分け。あとは1−1。
地味ですね。

シールドは川崎のカジュアルトーナメント。
後述のドラフトの後だったので疲れてて、4回戦だと思ったら5回戦だったことが発覚した段階でDrop。
デッキはけっこう強かったけどパーツが散らばってて難しかった。らっしゅに組んでもらったのがしっくり来て回してたけど、やっぱり事故で最後死んだ。でもファンタジスタだから5色くらいが丁度いい。

ドラフトはACE亭にて。
面子は梅、でぶ、井川、らしゅー、彌永、ライザー、どるひん、パピー。あと家主w

1回目は青黒フェアリー・ならず者で2−1。
《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》入れてカウンター6枚デッキ。線が細かったけどクロックパーミ的な動きが強かった。3/1飛行徘徊くんは無かったから泣いた。

2回目は緑黒エルフで2−1。
MTDのコモンのエルフがパックから2枚とか出るから、遅い順に取れて強い。だがLRWの時点で《レンの地の群れ使い/Wren’s Run Packmaster(LRW)》《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》と取れてたのがカッコよかった。

3回目は青黒フェアリー・ならず者で2−1。
1回目より圧倒的に弱かったけど、下を《骸骨の変わり身/Skeletal Changeling(LRW)》で止めて上からしばくプランは堅い。MTDの青のコモンに2/2飛行俊足、3/1飛行徘徊がいるのが素敵。でも3/1飛行徘徊がなくて泣いた。

4回目はチーム。
withどるひん、彌永vsらしゅー、ライザ、でぶ
で合ってる?
デッキは緑白エルフ・キスキンで2−0。
とにかく多層多めに取ってたら族系がアホみたいに強かった。運ゲーだけど。あと激突勝ったら回収するシェルターが強すぎた。運ゲーだけど。白メダリオンがテンポ取りまくってた。
でぶの活躍(0−2)で3回戦目で誰か勝てばチーム勝ちだったので不貞寝してるでぶの横で寝て起きたら見事に最終戦の出番が来てましたw
寝起きだったので彌永に託して相手も代うちでらしゅー出てきて敗北Σ(゜д゜lll)ガーン
見事に捲くられました_| ̄|○

MOはもちろんMOR入ってないシールド。
いつも《質素な命令/Austere Command(LRW)》引いても白がクズだったんだけど、久々に白使えて青白+黒。
そして久々にちゃんとID出来て抜け。
ドラフトは序盤からZOOの出来る緑黒+赤エルフだったけど回りがしょぼ過ぎて普通に負けた。ばーかばーか。


リアルドラフトやりに行きたいけど、仕事溜まり過ぎてて行けね(´;ω;`)ウッ…
今週の次のチャンスは金曜あたりか。待ってろMOR。

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