Steel ball run Vol.6
2006年11月3日 読書
ISBN:408873890X コミック 荒木 飛呂彦 集英社 ¥410
MOのTSP祭りが始まるから寝ないで待ってたのにッ
待ってたのにッ・・・!!!
開始5分前に32人(x2)分の席が速攻で埋まりました。
こういう時のオタのアグレッシブさが嫌いだッ。
そんなσ(゜∀゜ オレ!! もオタでした。
いや、開始AM7時のしか時間の都合で出れねーのでこれ以上待っても無駄なんだよね。夕方の4時か5時くらいに出かけなきゃだから。
という訳で寝るぜッ。ファック!!!
MOのTSP祭りが始まるから寝ないで待ってたのにッ
待ってたのにッ・・・!!!
開始5分前に32人(x2)分の席が速攻で埋まりました。
こういう時のオタのアグレッシブさが嫌いだッ。
そんなσ(゜∀゜ オレ!! もオタでした。
いや、開始AM7時のしか時間の都合で出れねーのでこれ以上待っても無駄なんだよね。夕方の4時か5時くらいに出かけなきゃだから。
という訳で寝るぜッ。ファック!!!
Steel ball run(Vol.5)
2006年10月24日 読書
ISBN:4088738454 コミック 荒木 飛呂彦 集英社 ¥410
PT神戸。
〜19日(木)〜
直前予選 6−2 7位抜け。
デッキは緑白+赤の超テンポデッキ。
レアも
《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(PR)》
あとはオーバーランとかけっこう強くて5連勝してたのでオポ最強で最終戦ガチられて負けても抜けだったのでプレイ。負けたけどね(´;ω;`)ウッ…
晩飯は宿の近くのびっくりドンキーで肉食った。
〜20日(金)〜
3−0 赤青
2−1 白+青
0−1 白青
ファーストドラフトは白単やるぜ!って勢いでパック開けたら白の強いカードが3枚あったので断念。
《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》から赤入って青が薄かったので赤青。2−1でまたもや《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》があったので即ピック。けっこう強い赤青で3−0。
セカンドドラフトは初手から白いけそうだったので《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》から入って
2−2 カゲロウ獣流して待機の3/3飛行
2−3 火力流して《コーの先導/Outrider en-Kor(TSP)》
とかやって白はほぼ独占。
何となく流れて来たカゲロウ獣と《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSP)》入れた白+青。
今まで組んだ白単の中では1番強かった。
2−0して最後ハーバーホルツに切られて2−1。
サードドラフトは色々迷走して1パック目ぐちゃる。
何とかデッキにするも卓に出たカードからすると0−3もありえるデッキ。赤に当たったら負けみたな感じ。
そんでティエゴ・チャンの赤黒に切られて0−1で初日5−2で終了。
晩飯はラーメン食った。
〜21日(土)〜
0−2 青白
2−1 赤緑
1−2 赤白+緑
昨日のツケを払わされて0−3。
0−2で迎えた3戦目でウザイ外人に切られる。
終わった後、
「おれ様のデッキにはこいつが2枚入ってるんだぜ、hehe」
と《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》を見せられた。死ね。
フォースドラフトはあまりにもおもしろくなっちゃって2マナ域15枚のクレイジーデッキが出来て2−1したらみんなからびびられた。デッキ完成して3−0か0−3の尖ったデッキだったので上出来。
フィフスドラフトは今までで一番最強デッキが出来て3−0も出来た。
1−0した後の2戦目にマジックやってきて恥ずかしいプレイミスをやってgame1落としてそのまま負け。
最後勝てばマネーフィニッシュのところで計算ミスして負け。
どっちもガルガドン絡みのミスでこのカードを一回も使ったことも使われるの見たことなかったのがダメだった。
結果
3−0
2−1
0−3
2−1
1−2
の8−7フィニッシュ。
サードドラフトのミスと最後の2連敗が癌。
1回寝たらけっこう立ち直れる方なんだけど今回のはマジック始めてから1番悔しくて3日経った今も悔しさが抜けない。
ただ良かった点を思うと、
・PTを経験出来た
・色んな人達と友達なれた
・今回の悔しさをバネにして今後頑張るチャンスが出来た
・サードドラフト以外は2−1以上のデッキが組めた。この環境はけっこう練習したので成果が出た。
他にも色々あるけど悪かったことばかりじゃないのかなって考えてみた。
この結果が今後の自分にどんな影響が出るのかは今のところわからないけど、この経験が今後の糧になるようにするのは全て自分次第。
自暴自棄になってあきらめたら終わりだわな。
簡単には立ち直ることは出来ないと思うけど、前を向いて行こうと思います。
最後に応援してくれた人たち、ありがとう。そしてごめんなさい。
PT神戸。
〜19日(木)〜
直前予選 6−2 7位抜け。
デッキは緑白+赤の超テンポデッキ。
レアも
《セロン教の隠遁者/Thelonite Hermit(TSP)》
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(PR)》
あとはオーバーランとかけっこう強くて5連勝してたのでオポ最強で最終戦ガチられて負けても抜けだったのでプレイ。負けたけどね(´;ω;`)ウッ…
晩飯は宿の近くのびっくりドンキーで肉食った。
〜20日(金)〜
3−0 赤青
2−1 白+青
0−1 白青
ファーストドラフトは白単やるぜ!って勢いでパック開けたら白の強いカードが3枚あったので断念。
《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》から赤入って青が薄かったので赤青。2−1でまたもや《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》があったので即ピック。けっこう強い赤青で3−0。
セカンドドラフトは初手から白いけそうだったので《アムローの偵察兵/Amrou Scout(TSP)》から入って
2−2 カゲロウ獣流して待機の3/3飛行
2−3 火力流して《コーの先導/Outrider en-Kor(TSP)》
とかやって白はほぼ独占。
何となく流れて来たカゲロウ獣と《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSP)》入れた白+青。
今まで組んだ白単の中では1番強かった。
2−0して最後ハーバーホルツに切られて2−1。
サードドラフトは色々迷走して1パック目ぐちゃる。
何とかデッキにするも卓に出たカードからすると0−3もありえるデッキ。赤に当たったら負けみたな感じ。
そんでティエゴ・チャンの赤黒に切られて0−1で初日5−2で終了。
晩飯はラーメン食った。
〜21日(土)〜
0−2 青白
2−1 赤緑
1−2 赤白+緑
昨日のツケを払わされて0−3。
0−2で迎えた3戦目でウザイ外人に切られる。
終わった後、
「おれ様のデッキにはこいつが2枚入ってるんだぜ、hehe」
と《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》を見せられた。死ね。
フォースドラフトはあまりにもおもしろくなっちゃって2マナ域15枚のクレイジーデッキが出来て2−1したらみんなからびびられた。デッキ完成して3−0か0−3の尖ったデッキだったので上出来。
フィフスドラフトは今までで一番最強デッキが出来て3−0も出来た。
1−0した後の2戦目にマジックやってきて恥ずかしいプレイミスをやってgame1落としてそのまま負け。
最後勝てばマネーフィニッシュのところで計算ミスして負け。
どっちもガルガドン絡みのミスでこのカードを一回も使ったことも使われるの見たことなかったのがダメだった。
結果
3−0
2−1
0−3
2−1
1−2
の8−7フィニッシュ。
サードドラフトのミスと最後の2連敗が癌。
1回寝たらけっこう立ち直れる方なんだけど今回のはマジック始めてから1番悔しくて3日経った今も悔しさが抜けない。
ただ良かった点を思うと、
・PTを経験出来た
・色んな人達と友達なれた
・今回の悔しさをバネにして今後頑張るチャンスが出来た
・サードドラフト以外は2−1以上のデッキが組めた。この環境はけっこう練習したので成果が出た。
他にも色々あるけど悪かったことばかりじゃないのかなって考えてみた。
この結果が今後の自分にどんな影響が出るのかは今のところわからないけど、この経験が今後の糧になるようにするのは全て自分次第。
自暴自棄になってあきらめたら終わりだわな。
簡単には立ち直ることは出来ないと思うけど、前を向いて行こうと思います。
最後に応援してくれた人たち、ありがとう。そしてごめんなさい。
Steel ball run (Vol.4)
2006年10月18日 読書
ISBN:4088736893 コミック 荒木 飛呂彦 集英社 ¥410
〜16日(月)〜
愁邸ドラ。
8ドラ
0−3 白黒
2−1 白+黒
1回目は上がハルくんで下がれいくん。
黒はやってよかったけど白やった理由が不明。
明らかに赤にいけたのに突っぱねたのが敗因。
あまりにデッキがウンコすぎて0−2の後はブチとうざいガイジソの真似しながら対決したら負けた。
たぶんウザさが足りなかったのが敗因。
2回目は上が地球人最強で下がらしゅー。
1パック目にまだそんな白濃くなくて黒除去中心からどういこうかなーって思ってて気付いたら白単+黒になってた。
別に全然ありなんだけど1パック目の2周目で白単必殺除去を流して何取ったか覚えてないくらいのスペル、たぶん地味ーな生物取っちゃったのがミス。そん時に白単になることも思いもよらなかったけどその確率が低い訳でもなかったから取っておけ。
最終戦のあんちゃんと戦った時は2game共ミスっててヽ( ・∀・)ノ ウンコーだった。
一つはテキストミスでしかも2回しでかした。ちゃんと覚えておこう。
という訳で白+αが一番好きなことがわかりました。
白単o(*´д`*)oブンブン
〜16日(月)〜
愁邸ドラ。
8ドラ
0−3 白黒
2−1 白+黒
1回目は上がハルくんで下がれいくん。
黒はやってよかったけど白やった理由が不明。
明らかに赤にいけたのに突っぱねたのが敗因。
あまりにデッキがウンコすぎて0−2の後はブチとうざいガイジソの真似しながら対決したら負けた。
たぶんウザさが足りなかったのが敗因。
2回目は上が地球人最強で下がらしゅー。
1パック目にまだそんな白濃くなくて黒除去中心からどういこうかなーって思ってて気付いたら白単+黒になってた。
別に全然ありなんだけど1パック目の2周目で白単必殺除去を流して何取ったか覚えてないくらいのスペル、たぶん地味ーな生物取っちゃったのがミス。そん時に白単になることも思いもよらなかったけどその確率が低い訳でもなかったから取っておけ。
最終戦のあんちゃんと戦った時は2game共ミスっててヽ( ・∀・)ノ ウンコーだった。
一つはテキストミスでしかも2回しでかした。ちゃんと覚えておこう。
という訳で白+αが一番好きなことがわかりました。
白単o(*´д`*)oブンブン
Steel ball run (Vol.3)
2006年9月30日 読書
ISBN:4088736737 コミック 荒木 飛呂彦 集英社 2004/11/04 ¥410
〜水曜〜
愁邸8ドラ
2−1 赤青
1−2 青黒
赤青はけっこうピックと流れ上手く行ったからまとまったデッキになった。
青黒はけっこうピックミス多かった。
ぶっちゃけ青確定の2色目決める段階で黒除去取るタイミングでコーのルーター取って広く構えて赤青取った方がよかった。
2マナ域いないわドロー操作ないわのウンコデッキになった。
〜金曜〜
3−0 白+黒
流れ的に白単になりかけた。
黒はタフネス3以下殺してFB付きのが3枚と《結核/Phthisis(TSP)》のみ。
W;白生物3体タップして対象リムーブがやたら強かったけど白単だから。白単だったら後半に取れるから美味い。
〜水曜〜
愁邸8ドラ
2−1 赤青
1−2 青黒
赤青はけっこうピックと流れ上手く行ったからまとまったデッキになった。
青黒はけっこうピックミス多かった。
ぶっちゃけ青確定の2色目決める段階で黒除去取るタイミングでコーのルーター取って広く構えて赤青取った方がよかった。
2マナ域いないわドロー操作ないわのウンコデッキになった。
〜金曜〜
3−0 白+黒
流れ的に白単になりかけた。
黒はタフネス3以下殺してFB付きのが3枚と《結核/Phthisis(TSP)》のみ。
W;白生物3体タップして対象リムーブがやたら強かったけど白単だから。白単だったら後半に取れるから美味い。
スティール・ボール・ラン (2)
2006年9月27日 読書
ISBN:4088736133 コミック 荒木 飛呂彦 集英社 2004/05 ¥410
〜土曜〜
プレリ西東京
午前2−2 2パック
午後3−0 4パック
晩飯牛角。
チンネン、風来さん、デブ
愁邸ドラフト
8ドラ 2−1
8ドラ 1−2
〜日曜〜
プレリ川崎
3−1−1 5パック
ドラフト
1−1 1パック
晩飯ステーキのドン。
チンネン、らっしゅ、いいんちょ。
2徹で疲れたけどすばらしいTS祭りでした。
本当にありがとうございます。
〜土曜〜
プレリ西東京
午前2−2 2パック
午後3−0 4パック
晩飯牛角。
チンネン、風来さん、デブ
愁邸ドラフト
8ドラ 2−1
8ドラ 1−2
〜日曜〜
プレリ川崎
3−1−1 5パック
ドラフト
1−1 1パック
晩飯ステーキのドン。
チンネン、らっしゅ、いいんちょ。
2徹で疲れたけどすばらしいTS祭りでした。
本当にありがとうございます。
スティール・ボール・ラン (1)
2006年9月22日 読書
ISBN:408873601X コミック 荒木 飛呂彦 集英社 2004/05/20 ¥410
あ、もうTSプレリの日じゃん!!!
という訳で神河ベスト10☆
1位:《蝋鬣の獏/Waxmane Baku》
これだけのためにタッチしてた。
強杉。絵も萌える。むしろ抜ける。
ありがとう白獏。
あ、もうTSプレリの日じゃん!!!
という訳で神河ベスト10☆
1位:《蝋鬣の獏/Waxmane Baku》
これだけのためにタッチしてた。
強杉。絵も萌える。むしろ抜ける。
ありがとう白獏。
のだめカンタービレ (15)
2006年9月12日 読書 コメント (3)
ISBN:406340594X コミック 二ノ宮 知子 講談社 2006/06/13 ¥410
今月初日記かΣΣ(゜д゜lll)
こないだPEx2のスタン出てプレイオフの1回戦目で鯖落ちして復帰したらトーナメントがぶっ壊れてたんですよ。
内容はお互いのデッキが0枚でお互いマリガンチェック終わった瞬間引き分けになって終了。
↓
サイドボードもお互い0枚なのでやること無w
↓
またデッキ0枚。引き分け
↓
エンドレス☆
ってな訳で繰り返してたらなぜかおれが負けましたw
理由がわかんないけどwww
他の試合も同じ感じだったらしくてぐちゃってました。
キレてメール投げておいて昨日ログインしたら1位の賞品が送られてきて∩(´∀`∩) ワッショーイでした。
トーナメント結果見に行ったらスイス式をおれが1位抜けしてたのでそのまんまの順位で賞品配られたっぽいけど。
ちなみにおれにバグで勝った人はDrop処理になってました。
もしかしたらおれに勝った時にバグ使ったんかも。
DQP乙。
今月初日記かΣΣ(゜д゜lll)
こないだPEx2のスタン出てプレイオフの1回戦目で鯖落ちして復帰したらトーナメントがぶっ壊れてたんですよ。
内容はお互いのデッキが0枚でお互いマリガンチェック終わった瞬間引き分けになって終了。
↓
サイドボードもお互い0枚なのでやること無w
↓
またデッキ0枚。引き分け
↓
エンドレス☆
ってな訳で繰り返してたらなぜかおれが負けましたw
理由がわかんないけどwww
他の試合も同じ感じだったらしくてぐちゃってました。
キレてメール投げておいて昨日ログインしたら1位の賞品が送られてきて∩(´∀`∩) ワッショーイでした。
トーナメント結果見に行ったらスイス式をおれが1位抜けしてたのでそのまんまの順位で賞品配られたっぽいけど。
ちなみにおれにバグで勝った人はDrop処理になってました。
もしかしたらおれに勝った時にバグ使ったんかも。
DQP乙。
のだめカンタービレ (14)
2006年8月31日 読書 コメント (1)
ISBN:4063405753 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2006/01/13 ¥410
日本選手権
スタン 3−0
ドラフト 1−3
PTQ
5−2
GPT
3−0−2
2−1
本戦のドラフト1−3で何かが壊れましたorz
次のプレリまで大会はたぶん出ません。
日本選手権
スタン 3−0
ドラフト 1−3
PTQ
5−2
GPT
3−0−2
2−1
本戦のドラフト1−3で何かが壊れましたorz
次のプレリまで大会はたぶん出ません。
のだめカンタービレ (13)
2006年8月22日 読書のだめカンタービレ (12)
2006年7月14日 読書 コメント (4)
ISBN:4063405443 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2005/05/13 ¥410
そういえばこんなのもあったなーってことで今更載せてみます。
http://diarynote.jp/d/64878
当時テンネンさんと二人である企画のために書いてて企画倒れになった日記です。
ぶっちゃけサウス宛てなので読んでキモさを味わってください。
ちなみにちゃんと秘密日記も書いてありますよw
そういえばこんなのもあったなーってことで今更載せてみます。
http://diarynote.jp/d/64878
当時テンネンさんと二人である企画のために書いてて企画倒れになった日記です。
ぶっちゃけサウス宛てなので読んでキモさを味わってください。
ちなみにちゃんと秘密日記も書いてありますよw
のだめカンタービレ (11)
2006年7月4日 読書
ISBN:4063405230 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2005/01/13 ¥410
ST権利おめ*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:* ミ ☆
チェリーもこっそり権利おめ*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:* ミ ☆
おれはPTQ0−1Dropでした。
ST権利おめ*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:* ミ ☆
チェリーもこっそり権利おめ*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:* ミ ☆
おれはPTQ0−1Dropでした。
のだめカンタービレ (10)
2006年6月27日 読書
ISBN:4063405052 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2004/09/13 ¥410
寝れないので日記書きます(挨拶
日曜にあった日本選手権予選東京2次抜けました。
土曜にオールで遊んで一回家帰ってGPT行くべさ、って調べたら溝の口は土曜に終わってて今日は千葉だそうな。
千葉は風水的におれは勝てないことは科学的に立証されてるので回避。のこのことデッキ用意してMOで1時間調整して出発。ていうか風水って科学じゃないな。
デッキは赤青トロンで原型はひまんちゅから教えてもらったやつをマニアックに変えた感じ。トシから教えてもらったデッキは資産の関係で組めませんでした(´;ω;`)ウッ…
1;赤青緑トロ ○2−1
2;ROX ○2−1
3;青黒ビート ○2−0
4;赤緑ステロ ○2−0
5;赤青コン ○2−0
6;太陽拳 ○2−1
7;緑白+黒 △1−1
8;ZOO △0−0−3
6−0−2の2位抜け☆
一緒に6−0までしてたトンプロと「最後握手できたらいいねー」みたいなこと言ってたら見事に成功。
最後は軽くガチって1−2で負けておきました。
終わった後はジャッジ+プレイヤーでさくら水産で飯。
おれはその時点で30時間稼動してたので食うことに専念してました。
ウメ様がすばらしかった。クワがいたら爆笑だったに違いない。
寝れないので日記書きます(挨拶
日曜にあった日本選手権予選東京2次抜けました。
土曜にオールで遊んで一回家帰ってGPT行くべさ、って調べたら溝の口は土曜に終わってて今日は千葉だそうな。
千葉は風水的におれは勝てないことは科学的に立証されてるので回避。のこのことデッキ用意してMOで1時間調整して出発。ていうか風水って科学じゃないな。
デッキは赤青トロンで原型はひまんちゅから教えてもらったやつをマニアックに変えた感じ。トシから教えてもらったデッキは資産の関係で組めませんでした(´;ω;`)ウッ…
1;赤青緑トロ ○2−1
2;ROX ○2−1
3;青黒ビート ○2−0
4;赤緑ステロ ○2−0
5;赤青コン ○2−0
6;太陽拳 ○2−1
7;緑白+黒 △1−1
8;ZOO △0−0−3
6−0−2の2位抜け☆
一緒に6−0までしてたトンプロと「最後握手できたらいいねー」みたいなこと言ってたら見事に成功。
最後は軽くガチって1−2で負けておきました。
終わった後はジャッジ+プレイヤーでさくら水産で飯。
おれはその時点で30時間稼動してたので食うことに専念してました。
ウメ様がすばらしかった。クワがいたら爆笑だったに違いない。
のだめカンタービレ (9)
2006年6月19日 読書
ISBN:4063404889 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2004/06/11 ¥410
カジハルヤソ優勝オメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:* ミ ☆
有田さんもPTトップ8、4回目おめです∩(´∀`∩) ワッショーイ
カジハルヤソ優勝オメーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:* ミ ☆
有田さんもPTトップ8、4回目おめです∩(´∀`∩) ワッショーイ
のだめカンタービレ (8)
2006年6月3日 読書
ISBN:4063404765 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2004/03/12 ¥410
金、土とMO猿になってました。
まじ猿やわー
?PEx4 5−2
?PEx2 3−0−2 そして寝オチw
〜睡眠〜
?PEx4 5−2
?PEx2 3−0−2 1没(´;ω;`)ウッ…
謎にシールドで引いたレアが激しくて
白緑ギルラン
青黒ギルラン
《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》
《悪魔火/Demonfire(DIS)》
アウグスティン
青緑カウンターx2
etc
空呑み以外は捌いちゃいました。
明日はPTQなので張り切ってこれから寝ようと思います。
久々に寝てから行くので寝過ごさないから不安ですが頑張ります。
金、土とMO猿になってました。
まじ猿やわー
?PEx4 5−2
?PEx2 3−0−2 そして寝オチw
〜睡眠〜
?PEx4 5−2
?PEx2 3−0−2 1没(´;ω;`)ウッ…
謎にシールドで引いたレアが激しくて
白緑ギルラン
青黒ギルラン
《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower(DIS)》
《悪魔火/Demonfire(DIS)》
アウグスティン
青緑カウンターx2
etc
空呑み以外は捌いちゃいました。
明日はPTQなので張り切ってこれから寝ようと思います。
久々に寝てから行くので寝過ごさないから不安ですが頑張ります。
おれはキャプテン 5 (5)
2006年6月1日 ショウ
ISBN:4063634418 コミック コージィ城倉 講談社 2004/10/15 ¥410
〜第5話〜
あらすじ
コータの兄との出会いで真剣にMTGに打ち込むことを決心する。
・・・
あの日からコータの兄、ヒデが時間の許す限りはヒデと一緒に練習することに専念していた。それ以外の日はいつも通りコータ、ユウジらと練習していた。
「よしっ!!!ゴブリンたちでアタック!!」
「《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher》に《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》」
「甘いぜ、コータ!!スタックで《悪忌の守護神/Patron of the Akki》を献身でプレイだ!!!」
「クッ・・・通しだ。」
ショウはヒデに教えてもらったゴブリン使い猥士郎のレシピを基にデッキを強化していた。その甲斐あってか勝率も跳ね上がった。
「うん。ショウくんも腕が上がってきたね。」
横で見ていたヒデが言った。
「へへっ!!だってヒデさんと練習してるんだ・・・」
ちょっと照れながらショウは答えた。
「でも、やっぱり《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》は高くて集められないですよ。もっとお小遣いあったらな・・・」
「うん、確かに《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》はそのデッキには欲しいよね。でも大会で勝ったら賞品も出るしそれでカード資産増やしていったらいいさ。」
「はい!今度の日曜久々に大会出てみようと思うんです!優勝しますよ!!!」
「あ、今度のFBの月例大会か。じゃあ頑張らないとね。おれも負けないようにしなきゃな、はは。」
「今度は負けませんよー!!!」
「なあユウジ。おれ達も大会出てみようぜ。腕試ししてみたいしな。」
「そうだね!!コータくんも行くならボクも行ってみよ!!!」
こうして金魚の糞も大会参加を決め、残中3人組は大会へと向かった。
〜続く〜
〜第5話〜
あらすじ
コータの兄との出会いで真剣にMTGに打ち込むことを決心する。
・・・
あの日からコータの兄、ヒデが時間の許す限りはヒデと一緒に練習することに専念していた。それ以外の日はいつも通りコータ、ユウジらと練習していた。
「よしっ!!!ゴブリンたちでアタック!!」
「《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher》に《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》」
「甘いぜ、コータ!!スタックで《悪忌の守護神/Patron of the Akki》を献身でプレイだ!!!」
「クッ・・・通しだ。」
ショウはヒデに教えてもらったゴブリン使い猥士郎のレシピを基にデッキを強化していた。その甲斐あってか勝率も跳ね上がった。
「うん。ショウくんも腕が上がってきたね。」
横で見ていたヒデが言った。
「へへっ!!だってヒデさんと練習してるんだ・・・」
ちょっと照れながらショウは答えた。
「でも、やっぱり《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》は高くて集められないですよ。もっとお小遣いあったらな・・・」
「うん、確かに《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》はそのデッキには欲しいよね。でも大会で勝ったら賞品も出るしそれでカード資産増やしていったらいいさ。」
「はい!今度の日曜久々に大会出てみようと思うんです!優勝しますよ!!!」
「あ、今度のFBの月例大会か。じゃあ頑張らないとね。おれも負けないようにしなきゃな、はは。」
「今度は負けませんよー!!!」
「なあユウジ。おれ達も大会出てみようぜ。腕試ししてみたいしな。」
「そうだね!!コータくんも行くならボクも行ってみよ!!!」
こうして金魚の糞も大会参加を決め、残中3人組は大会へと向かった。
〜続く〜
おれはキャプテン 4 (4)
2006年5月24日 ショウ
ISBN:4063634183 コミック コージィ城倉 講談社 2004/08/17 ¥410
〜第4話〜
あらすじ
意気揚々と始めての大会へ乗り込んだショウ。しかし完膚なきまでにレイプされる。正に井の中のブラックタイガー、いや蛙のようだった。そして失意のうちに学校へ行くことになる。
※上記の文と井の中のブラックタイガーさんとは一切関係ありません。
・・・
初の大会で惨敗を喫したショウはとぼとぼと学校へ向かった。
お腹が痛い。きっとコータとユウジから聞かれたくないことを聞かれるからだ。教室へ入るとすぐに金魚の糞がショウに憑依してきた。
「ショウちゃんショウちゃん!昨日はどうだったの!?優勝したッ!?」
まくし立てるようなユウジの質問に少し苛立ちを感じながらショウは答えた。
「ん?・・・ああ、昨日は1回戦目の最中に体調崩しちゃってね。大会Dropして帰って来たんだ。」
ショウはシャミった。
「え!?そうだったの!?ショウちゃん災難だったね・・・」
するとコータもいつの間にか近くに来ていた。
「そっか、残念だったな。」
いつも通り淡々と話すコータの発言にショウは、
「・・・そうなんだよー!!まいっちゃったぜ!!朝に気合入れて牛乳飲み過ぎたかもッ!!ニョホホホ・・・」
華麗にシャミる中多少の罪悪感も感じていた。だがきっと大会に来ていない2人にはシャミれるとショウは確信していた。いいさ、今度こそは優勝してやる。
「はは、牛乳飲み杉か。ショウらしいな・・・そろそろ朝の学活始まるしまた昼休みいつもの所でな。」
「ああ!!そろそろ金ぱっつぁんも来るだろうし・・・あ、来たきた。」
ガラガラガラ
「はいっはいっみなさんおはようございますッ!!!ほらーそこ席付けーッ!!!・・・」
肩まで髪を伸ばした暑苦しそうな男性教師が教室に入って来るといつもの学校生活が始まった。
・・・
昼休み。
ショウは気合が入っていた。おれはプロ達がひしめく大会で洗礼を受けて来たんだ。大会にも出たことのないこいつらなんてボッコボコにしてやるッ!
ただのうぬぼれである。さすが井の中の蛙。
「よっし!!今日もやるかッ!!」
ショウは自慢の赤単を取り出しコータとデュエルを開始した。
「行っけぇぇぇぇ!!!《ゴブリンの王/Goblin King》ッ!!!」
「《マナ漏出/Mana Leak》」
「行っけぇぇぇぇ!!!《ゴブリンの王/Goblin King》ッ!!!」
「《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》」
「行っけぇぇぇぇ!!!《ゴブリンの王/Goblin King》ッ!!!」
「《邪魔/Hinder》」
「う・・・」
4枚目の《ゴブリンの王/Goblin King》は昨夜ショウの寝返りにより折れてしまったのでデッキには入っていなかった。その後コータは《呪師の弟子/Jushi Apprentice》からドローを加速し《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》でショウを蹂躙した。
「コータくんの勝ちかー!!!最近コータくん調子いいよね!!」
「ん?・・・まあ練習してるからね。」
ショウの金魚の糞がコータに憑依し出すのを見てちょっと嫉妬した。
「まあ、こんな時もあるな・・・おれ《ゴブリンの王/Goblin King》3枚しかデッキ入ってないしッ!!!」
だからどうしたのか。
「あ!そういえばコータくん練習ってどこでしてるの!?家で一人で??」
「ああ、ちょっと兄ちゃんもMTGやっててね・・・一緒に練習してるんだ。」
「あ!コータくんお兄ちゃんいたもんね!!!お兄ちゃん強いの!?」
「んーけっこう強いと思うよ。今日うち来るか?」
「うん!!!イクイクッ!!!!ショウちゃんもイクよねッ!?」
ユウジの勘違いされかれないセリフに戸惑いながらもショウはコータの家に行って見ることに決めた。コータの兄ちゃんからあわよくば余った赤いカードをハイエナしようと企んでいた。
・・・
放課後。
3人はコータの家へと向かった。
「今日は兄ちゃん大学休みって言ってたから家に居ると思うよ。」
そう言って玄関を開けコータは兄を呼び行った。
「ショウちゃんショウちゃん!コータくんのお兄ちゃんってどんな人なんだろうね!!!MTG強いのかな!!!」
「どうだろうなー!大学生だろッ!!きっと強いだろ・・・」
最後におれの次くらいになッ!!!と付け加えようとしたがコータの兄を見るとその言葉を失った。
「あれ、キミは・・・」
「え、ヒデ兄知ってるの?」
もちろんショウも知っていた。いや、知らないはずがない。ショウの初大会の初戦の相手、ヒデ。コータの兄だったのだ。
「あ、いや、そのdtfgyふじこpl・・・・」
ショウがキョドっている間にヒデは言った、
「うん、昨日の大会で1回戦目に当たったんだよ。ね?」
ふいに質問されたショウはピヨピヨしていた。
「あ!!!ショウちゃんがお腹痛くなっちゃったって時だね!!その後Dropしなくちゃだったんだよね!!!」
余計なことまで言わなくていいんだよ、このゴミがッ!!!とショウは心の中で叫んだ。
「え・・・お腹痛くなってDropした?」
そう言うとヒデはショウを見据えた。
「え、あ、その・・・き、昨日は・・・」
「あーそうだったよね!体調悪そうだったもんね。もうだいじょうぶ?」
ヒデはショウの言葉を遮るかのように言った。
「え、あ、はい!もうだいじょうぶです!」
ほっ、としたようにショウは!を付けた会話をした。
「まあこんなところで立ち話も何だから部屋行ってデュエルしようよ。」
そう言って3人をヒデの部屋に通した。
「じゃあショウくんはおれとやるか。な?」
「は、はい!!!」
ヒデ対ショウ、コータ対ユウジでゲームは始まった。もちろんショウではヒデには全く歯が立たなかった。
「う・・・また負けた・・・」
「あはは、ショウくんはまだ始めたばっかりでしょ?おれは何年もやってるんだからそれで負けたらおれが凹むよ。」
「え、けっこうキャリア長いんですか!?」
「そうだね・・・もう彼此5年以上はやってるかな?もうショウくんたちの年ん時にはやってたし。」
「そんなにですか!強いもんな・・・あ!そういえば・・・」
さっきはどうしてかばってくれたんですか?
そう聞こうとしたショウだったが、
「あはは、いいって。仲間にかっこ悪いところ見せたくないだろ?これからもっと強くなればいいさ。」
ヒデは全てを察していた。その上でコータとユウジの前で一芝居うった訳である。
「・・・ありがとうございます・・・」
泣きそうになった。
ヒデのやさしさに。
そして自分のおろかさに。
あんな見栄張ったって何の意味があるんだ。
強くなってやる。
そのためには・・・・
「・・・ヒデさん。」
「ん?なんだい?」
「おれを弟子にしてください。絶対、強くなりたいんです。お願いします!!」
「あはは、弟子か。おれ何かでよかったら何でも教えてあげるよ。」
「ホントですか!?ありがとうございます!!!」
「うん、やる気あるやつは好きだよ。じゃあショウくんのデッキ強化しようか。赤単ゴブリンだよね。おれの知り合いが使ってる人いるから。けっこう強いんだよ。」
こうしてショウのデッキはトーナメント志向に向かって行く。ただ、ショウが気になっていたのは、ヒデの知り合いという猥士郎という男のことだった。
〜続く〜
〜第4話〜
あらすじ
意気揚々と始めての大会へ乗り込んだショウ。しかし完膚なきまでにレイプされる。正に井の中のブラックタイガー、いや蛙のようだった。そして失意のうちに学校へ行くことになる。
※上記の文と井の中のブラックタイガーさんとは一切関係ありません。
・・・
初の大会で惨敗を喫したショウはとぼとぼと学校へ向かった。
お腹が痛い。きっとコータとユウジから聞かれたくないことを聞かれるからだ。教室へ入るとすぐに金魚の糞がショウに憑依してきた。
「ショウちゃんショウちゃん!昨日はどうだったの!?優勝したッ!?」
まくし立てるようなユウジの質問に少し苛立ちを感じながらショウは答えた。
「ん?・・・ああ、昨日は1回戦目の最中に体調崩しちゃってね。大会Dropして帰って来たんだ。」
ショウはシャミった。
「え!?そうだったの!?ショウちゃん災難だったね・・・」
するとコータもいつの間にか近くに来ていた。
「そっか、残念だったな。」
いつも通り淡々と話すコータの発言にショウは、
「・・・そうなんだよー!!まいっちゃったぜ!!朝に気合入れて牛乳飲み過ぎたかもッ!!ニョホホホ・・・」
華麗にシャミる中多少の罪悪感も感じていた。だがきっと大会に来ていない2人にはシャミれるとショウは確信していた。いいさ、今度こそは優勝してやる。
「はは、牛乳飲み杉か。ショウらしいな・・・そろそろ朝の学活始まるしまた昼休みいつもの所でな。」
「ああ!!そろそろ金ぱっつぁんも来るだろうし・・・あ、来たきた。」
ガラガラガラ
「はいっはいっみなさんおはようございますッ!!!ほらーそこ席付けーッ!!!・・・」
肩まで髪を伸ばした暑苦しそうな男性教師が教室に入って来るといつもの学校生活が始まった。
・・・
昼休み。
ショウは気合が入っていた。おれはプロ達がひしめく大会で洗礼を受けて来たんだ。大会にも出たことのないこいつらなんてボッコボコにしてやるッ!
ただのうぬぼれである。さすが井の中の蛙。
「よっし!!今日もやるかッ!!」
ショウは自慢の赤単を取り出しコータとデュエルを開始した。
「行っけぇぇぇぇ!!!《ゴブリンの王/Goblin King》ッ!!!」
「《マナ漏出/Mana Leak》」
「行っけぇぇぇぇ!!!《ゴブリンの王/Goblin King》ッ!!!」
「《最後の喘ぎ/Last Gasp(RAV)》」
「行っけぇぇぇぇ!!!《ゴブリンの王/Goblin King》ッ!!!」
「《邪魔/Hinder》」
「う・・・」
4枚目の《ゴブリンの王/Goblin King》は昨夜ショウの寝返りにより折れてしまったのでデッキには入っていなかった。その後コータは《呪師の弟子/Jushi Apprentice》からドローを加速し《初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer(SOK)》でショウを蹂躙した。
「コータくんの勝ちかー!!!最近コータくん調子いいよね!!」
「ん?・・・まあ練習してるからね。」
ショウの金魚の糞がコータに憑依し出すのを見てちょっと嫉妬した。
「まあ、こんな時もあるな・・・おれ《ゴブリンの王/Goblin King》3枚しかデッキ入ってないしッ!!!」
だからどうしたのか。
「あ!そういえばコータくん練習ってどこでしてるの!?家で一人で??」
「ああ、ちょっと兄ちゃんもMTGやっててね・・・一緒に練習してるんだ。」
「あ!コータくんお兄ちゃんいたもんね!!!お兄ちゃん強いの!?」
「んーけっこう強いと思うよ。今日うち来るか?」
「うん!!!イクイクッ!!!!ショウちゃんもイクよねッ!?」
ユウジの勘違いされかれないセリフに戸惑いながらもショウはコータの家に行って見ることに決めた。コータの兄ちゃんからあわよくば余った赤いカードをハイエナしようと企んでいた。
・・・
放課後。
3人はコータの家へと向かった。
「今日は兄ちゃん大学休みって言ってたから家に居ると思うよ。」
そう言って玄関を開けコータは兄を呼び行った。
「ショウちゃんショウちゃん!コータくんのお兄ちゃんってどんな人なんだろうね!!!MTG強いのかな!!!」
「どうだろうなー!大学生だろッ!!きっと強いだろ・・・」
最後におれの次くらいになッ!!!と付け加えようとしたがコータの兄を見るとその言葉を失った。
「あれ、キミは・・・」
「え、ヒデ兄知ってるの?」
もちろんショウも知っていた。いや、知らないはずがない。ショウの初大会の初戦の相手、ヒデ。コータの兄だったのだ。
「あ、いや、そのdtfgyふじこpl・・・・」
ショウがキョドっている間にヒデは言った、
「うん、昨日の大会で1回戦目に当たったんだよ。ね?」
ふいに質問されたショウはピヨピヨしていた。
「あ!!!ショウちゃんがお腹痛くなっちゃったって時だね!!その後Dropしなくちゃだったんだよね!!!」
余計なことまで言わなくていいんだよ、このゴミがッ!!!とショウは心の中で叫んだ。
「え・・・お腹痛くなってDropした?」
そう言うとヒデはショウを見据えた。
「え、あ、その・・・き、昨日は・・・」
「あーそうだったよね!体調悪そうだったもんね。もうだいじょうぶ?」
ヒデはショウの言葉を遮るかのように言った。
「え、あ、はい!もうだいじょうぶです!」
ほっ、としたようにショウは!を付けた会話をした。
「まあこんなところで立ち話も何だから部屋行ってデュエルしようよ。」
そう言って3人をヒデの部屋に通した。
「じゃあショウくんはおれとやるか。な?」
「は、はい!!!」
ヒデ対ショウ、コータ対ユウジでゲームは始まった。もちろんショウではヒデには全く歯が立たなかった。
「う・・・また負けた・・・」
「あはは、ショウくんはまだ始めたばっかりでしょ?おれは何年もやってるんだからそれで負けたらおれが凹むよ。」
「え、けっこうキャリア長いんですか!?」
「そうだね・・・もう彼此5年以上はやってるかな?もうショウくんたちの年ん時にはやってたし。」
「そんなにですか!強いもんな・・・あ!そういえば・・・」
さっきはどうしてかばってくれたんですか?
そう聞こうとしたショウだったが、
「あはは、いいって。仲間にかっこ悪いところ見せたくないだろ?これからもっと強くなればいいさ。」
ヒデは全てを察していた。その上でコータとユウジの前で一芝居うった訳である。
「・・・ありがとうございます・・・」
泣きそうになった。
ヒデのやさしさに。
そして自分のおろかさに。
あんな見栄張ったって何の意味があるんだ。
強くなってやる。
そのためには・・・・
「・・・ヒデさん。」
「ん?なんだい?」
「おれを弟子にしてください。絶対、強くなりたいんです。お願いします!!」
「あはは、弟子か。おれ何かでよかったら何でも教えてあげるよ。」
「ホントですか!?ありがとうございます!!!」
「うん、やる気あるやつは好きだよ。じゃあショウくんのデッキ強化しようか。赤単ゴブリンだよね。おれの知り合いが使ってる人いるから。けっこう強いんだよ。」
こうしてショウのデッキはトーナメント志向に向かって行く。ただ、ショウが気になっていたのは、ヒデの知り合いという猥士郎という男のことだった。
〜続く〜
おれはキャプテン 3 (3)
2006年5月18日 ショウ コメント (2)
ISBN:4063633810 コミック コージィ城倉 講談社 2004/05/17 ¥410
※作者れっづ先生が毎日オナニーばかりしていたために休載していた『デュエルファイターショウ』がいよいよ復活!読者の皆様にはこの場を借りて編集部一同お詫びを申し上げます。
あらすじ
残飯中学NO.1を自負しているショウ。調子に乗って大会に出ることを決意する。
登場人物
・赤井ショウ
この物語の主人公。《ゴブリンの王/Goblin King(9ED)》に運命を感じ赤デッキを使うことを決心する。
・蒼蔵コウタ
ショウの親友。ショウに誘われMTGを始める。学力は学年でTop3の常連。
・馬鹿ユウジ
ショウの金魚の糞。ショウとコウタがMTGを始めたのを聞いてユウジも始めようと決める。だって金魚の糞だし。
〜第三話〜
ー日曜日ー
ショウはこの日を待ちわびていた。残飯中学のNo.1であるショウは大会に出ても華麗に優勝すると思い込んでいた。ただ唯一の問題は、NO.1だと思い込んでいるのはショウとその金魚の糞だけだったことだ。
・・・
「ここが大会会場のフューチャービーかぁ!初めて来たけど何だかワクワクすっぞ!!」
カランコロンカラン
ドアを開けるとベルが鳴り一目でカードゲーム屋というのが分かった。一面カードだらけだからだ。
「いらっしゃいませーーーーー!!!」
妙に張り切った店員さんがショウを出迎えた。店の中は大会日だからか人でごった返していた。
「あの、今日のMTGの大会に出たいんですけどッ!!!」
「はい、ありがとうございます!!ここに名前書いてくださいッ!!」
!マークの多い会話を交わしながらショウは参加費を払いエントリーに成功した。
「それじゃあと30分くらいで始まるからこの紙にデッキ書いてね!それとこのDCIメンバーシップってやつに登録しないと公認大会出れないから記入してね!!」
筆記用具を忘れたショウは店員さんからペンを借り、それらに記入した。あとは時間が過ぎるのを待つだけである。
「(うーん、さすがMTGの大会だな!色んな人がいるや!!)」
「(・・・まあこの中で一番になるのはボクだけどね、クククッ!!)」
ー30分後ー
「それではフューチャービー黒崎店、月例大会を始めますッ!!」
先ほどの店員が高らかに大会の開会を宣言した。
「それでは名前を呼び上げて行きますので名前を呼ばれた方からテーブルについてくださいッ!!!」
次々と名前が呼ばれて行った。ショウは初めてAVを見た時のように興奮していた。
「えー次のテーブルは赤井ショウさんと・・・」
「(・・・キタコレ!!!)」
対戦相手の名前なんて聞かずに一目散に席へ着いた。
続いて対戦相手が席に着いた。どうやら見た感じ大学生のようだ。
「よろしくお願いします。」
対戦相手はショウを見据えて言った。さわやかな感じの大人って感じだ。
「よ、よろしくお願いします!!」
ショウは噛みそうになりながら返した。大会前の元気よさはどこへやら、すっごいチキンになっていた。ショウは戦う前にいつもの儀式を行っていた。
「(・・・へへ!こうすれば土地と呪文がバランスよく来るんだよな!!)」
下唇を舐めながらライブラリーを並べて行った。すると、
「あ・・・それやると反則だよ、君。」
対戦相手はヒンズーシャッフルをしながら言った。
「・・・ほえ??」
きっとこの時のショウの顔はバカ面だったに違いない。ショウは対戦相手に説明を受け正しいシャッフルのやりかたを教えてもらった。
「(へ、へへん!ホントは知ってたけど面倒だからやらなかっただけさ!!あれをやらなくたって勝てるやい!!!)」
そんな訳ないが心の中で強がった。そして、
「えーそれでは第1回戦を開始します!制限時間は50分ですッ!!」
「「「よろしくお願いします!」」」
あちこちで対戦前の挨拶が聞こえる。ショウはいよいよ大会が始まったんだな、と実感した。
「えっと、先手後手はダイスでいいですか?」
「え、あ、はい、いいですよ!!」
ダイスロールの結果ショウは先手を取りマリガンチェックに入った。
「(・・・うん、1ターン目から《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》が出せるな、しかも2ターン目には《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》か!かっこいい、おれ!!」
実はかっこ悪いがこの自己陶酔しているショウはこの時点で勝ちを確信した。いつの間にかチキンからいつものポジディブなショウに戻っていた。
「マリガンなしです!!!」
「こちらもマリガンなしです。」
対戦相手もマリガンなし。ゲームが始まった。
「《山/Mountain》を置いて《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》!!エンドですッ!!」
どうだ、おれのゴブリンはッ!と言わんばかりの表情で1ターン目を終了した。
「ドロー、セット《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》。GO。」
「(あー!!!あれはラブニカの2色ランドだ!でもあれ2色出るだけで無駄に高いんだよな・・・きっとただの金持ちだな。)」
ショウは1ターン目の土地から相手が金持ちということを思い込んだ。
「おれのターン!ゴブリンで攻撃してから《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》!!エンドですッ!!」
対戦相手はちょっといい顔をしながらターンに入った。《遥か見/Farseek(RAV)》でマナを伸ばしながらターンエンド。
ショウは返しのターンに《ゴブリンの王/Goblin King》を置いてアタック。対戦相手のライフは14に落ち込んだ。
「(ククク・・・さすがおれ!もう勝ちだな!!)」
「アンタップ、アップキープ、ドロー。セット《低木林地/Brushland》。4マナで《神の怒り/Wrath of God》》。」
「(ガーーーーーーーン!!あれは《神の怒り/Wrath of God》!!!自分のクリーチャー死んじゃうから弱いと思ってユウジにトレードしちゃったよ!!!)」
ショウは意気消沈しながらゴブリンたちを墓地に置いた。
「・・・GO。」
「(へ、へへん!まだおれの手札にはゴブリンはいるぜ!!)」
ショウは《ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer》と《ゴブリンの王/Goblin King》を出してエンド。
対戦相手の返しのターン、土地を置いて《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を出して3マナ立ててエンド。
「(なんだ、5マナあると思ったら1/1出すだけか!プギャー!)」
ショウはゴブリン2体でアタック。対戦相手は《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》で《ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer》をブロックしながら《ゴブリンの王/Goblin King》に《化膿/Putrefy(RAV)》を打ち込んだ。
「ダメージスタック後に《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》をサクって《沼/Swamp》持ってきます。」
淡々とショウの攻撃を受け流していく対戦相手にショウは急に弱気になった。自分の手が震え始めていることに気付いたが、もう遅かった。ショウがそのターン展開できたのは《ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider》のみ。
対戦相手のターンになり6マナを捻り出し《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を召喚。ショウの顔が青ざめる。苗字が赤井なのにもかかわらず。
「(・・・5/5飛行!強すぎる・・・)」
ショウは闇雲に《炎のブレス/Firebreathing》をゴブリンに付け万歳アタック。冷静にスルーされフルパンプ。対戦相手のライフは10となる。
しかし、ショウのターンは死ぬまで二度と返ってこなかった。
「アタック後に《よりよい品物/Greater Good》。《陽星》サクって・・・ry」
ショウは呆然とした。残飯中では見たこともないようなデッキに負けたからだ。震える手を必死に押さえながらサイドボードをするが、結果は・・・
「《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》でアタック。もう1体《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》をプレイ。10点ドレインです。」
「う゛・・・・・・」
ショウは惨敗した。正にレイプだった。
「くそぅ、もう大会終わりか・・・」
「あ、大会はスイスドローって言ってね、負けても終わりじゃないんだよ。」
「え!そうなんですかッ!!この後全部勝ったら優勝できますか!?」
「えっ?・・・うーん、可能性はあるよ。全部勝ったらね。」
「そっか!よーし、頑張るぞ!!!」
ショウは燃えた。まだ優勝の可能性があることがショウのスーパーポジティブシンキングに火を付けたのだ。
「あ、ヒデ勝った?見てたよ・・・w」
対戦相手の友達であろうか、これまた大学生風な男がテーブルに近づいてきて対戦相手、ヒデは立ち去って行った。なぜ語尾にwが付いているのかこの時ショウは全く気にしなかった。
そして2回戦。
「(・・・今度の人も大学生かな?何だかいい人そうだぞ!でも優勝目指してるんだ、蹴散らしてやるッ!!!)」
・・・
「《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》でアタック。えー《ウルザの塔/Urza’s Tower》《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》《ウルザry〜をタップして《猛火/Blaze》13点をあなたに。」
ショウは燃えた。真紅の業火に焼かれながら恍惚に浸っていた。
「(・・・やっぱり赤強いな・・・)」
「カモ勝った??」
対戦相手は友人らしき人物に話しかけられ去って行った。
「(うん、きっとあの人もプロなんだ!チャガモとかオタガモって言われてたしッ!!まあ、プロに負けたんだったら仕方ないな!)」
ポジティブに言い訳をしながら次の対戦に備えた。
3回戦。
「(・・・ひ、ひじきー!!!絶対この人やばいよ!恐いよ!!)」
「チッ、またマリガンかよォォォォォォォ!」
「(そんなにマリガンしたんですかァァァ!!でも怒らないでくださいよォォォォォ!!)」
「えっと、じゃあボク先手で・・・《山/Mountain》から《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》。エンドです・・・」
「・・・あ゛・・・?」
「(ひーなんで怒ってるのよ!!!ただのゴブリンじゃないですかァァァァァ!!!)」
「えっと、攻撃した後に《山/Mountain》置いて《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》・・・」
「(・・・ピクッ・・・)」
「(あーわわわわ、やっぱり怒ってらっしゃる・・!!)」
対戦相手は《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》《番狼/Watchwolf(RAV)》と展開、そのまま火力でショウを押し切った。もちろん、game2も。
「チッ、ヤニが足らねぇよォォォ!」
どうやら対戦相手はニコチン中毒らしく友人たちと煙草を吸いに行った。
「(うう・・・恐かったけどトンプロとかテンプロとか呼ばれてたしきっとプロなんだ。プロじゃしょうがないか・・・)」
こうして0−3になったショウは意気消沈のまま大会をドロップし、帰宅した。
「・・・うう、ごめんよ《ゴブリンの王/Goblin King》!!もっとおれ、強くなるから!!!」
その日ショウは《ゴブリンの王/Goblin King》と一緒に寝た。起きたら折れていた。
〜続く〜
※作者れっづ先生が毎日オナニーばかりしていたために休載していた『デュエルファイターショウ』がいよいよ復活!読者の皆様にはこの場を借りて編集部一同お詫びを申し上げます。
あらすじ
残飯中学NO.1を自負しているショウ。調子に乗って大会に出ることを決意する。
登場人物
・赤井ショウ
この物語の主人公。《ゴブリンの王/Goblin King(9ED)》に運命を感じ赤デッキを使うことを決心する。
・蒼蔵コウタ
ショウの親友。ショウに誘われMTGを始める。学力は学年でTop3の常連。
・馬鹿ユウジ
ショウの金魚の糞。ショウとコウタがMTGを始めたのを聞いてユウジも始めようと決める。だって金魚の糞だし。
〜第三話〜
ー日曜日ー
ショウはこの日を待ちわびていた。残飯中学のNo.1であるショウは大会に出ても華麗に優勝すると思い込んでいた。ただ唯一の問題は、NO.1だと思い込んでいるのはショウとその金魚の糞だけだったことだ。
・・・
「ここが大会会場のフューチャービーかぁ!初めて来たけど何だかワクワクすっぞ!!」
カランコロンカラン
ドアを開けるとベルが鳴り一目でカードゲーム屋というのが分かった。一面カードだらけだからだ。
「いらっしゃいませーーーーー!!!」
妙に張り切った店員さんがショウを出迎えた。店の中は大会日だからか人でごった返していた。
「あの、今日のMTGの大会に出たいんですけどッ!!!」
「はい、ありがとうございます!!ここに名前書いてくださいッ!!」
!マークの多い会話を交わしながらショウは参加費を払いエントリーに成功した。
「それじゃあと30分くらいで始まるからこの紙にデッキ書いてね!それとこのDCIメンバーシップってやつに登録しないと公認大会出れないから記入してね!!」
筆記用具を忘れたショウは店員さんからペンを借り、それらに記入した。あとは時間が過ぎるのを待つだけである。
「(うーん、さすがMTGの大会だな!色んな人がいるや!!)」
「(・・・まあこの中で一番になるのはボクだけどね、クククッ!!)」
ー30分後ー
「それではフューチャービー黒崎店、月例大会を始めますッ!!」
先ほどの店員が高らかに大会の開会を宣言した。
「それでは名前を呼び上げて行きますので名前を呼ばれた方からテーブルについてくださいッ!!!」
次々と名前が呼ばれて行った。ショウは初めてAVを見た時のように興奮していた。
「えー次のテーブルは赤井ショウさんと・・・」
「(・・・キタコレ!!!)」
対戦相手の名前なんて聞かずに一目散に席へ着いた。
続いて対戦相手が席に着いた。どうやら見た感じ大学生のようだ。
「よろしくお願いします。」
対戦相手はショウを見据えて言った。さわやかな感じの大人って感じだ。
「よ、よろしくお願いします!!」
ショウは噛みそうになりながら返した。大会前の元気よさはどこへやら、すっごいチキンになっていた。ショウは戦う前にいつもの儀式を行っていた。
「(・・・へへ!こうすれば土地と呪文がバランスよく来るんだよな!!)」
下唇を舐めながらライブラリーを並べて行った。すると、
「あ・・・それやると反則だよ、君。」
対戦相手はヒンズーシャッフルをしながら言った。
「・・・ほえ??」
きっとこの時のショウの顔はバカ面だったに違いない。ショウは対戦相手に説明を受け正しいシャッフルのやりかたを教えてもらった。
「(へ、へへん!ホントは知ってたけど面倒だからやらなかっただけさ!!あれをやらなくたって勝てるやい!!!)」
そんな訳ないが心の中で強がった。そして、
「えーそれでは第1回戦を開始します!制限時間は50分ですッ!!」
「「「よろしくお願いします!」」」
あちこちで対戦前の挨拶が聞こえる。ショウはいよいよ大会が始まったんだな、と実感した。
「えっと、先手後手はダイスでいいですか?」
「え、あ、はい、いいですよ!!」
ダイスロールの結果ショウは先手を取りマリガンチェックに入った。
「(・・・うん、1ターン目から《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》が出せるな、しかも2ターン目には《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》か!かっこいい、おれ!!」
実はかっこ悪いがこの自己陶酔しているショウはこの時点で勝ちを確信した。いつの間にかチキンからいつものポジディブなショウに戻っていた。
「マリガンなしです!!!」
「こちらもマリガンなしです。」
対戦相手もマリガンなし。ゲームが始まった。
「《山/Mountain》を置いて《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》!!エンドですッ!!」
どうだ、おれのゴブリンはッ!と言わんばかりの表情で1ターン目を終了した。
「ドロー、セット《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》。GO。」
「(あー!!!あれはラブニカの2色ランドだ!でもあれ2色出るだけで無駄に高いんだよな・・・きっとただの金持ちだな。)」
ショウは1ターン目の土地から相手が金持ちということを思い込んだ。
「おれのターン!ゴブリンで攻撃してから《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》!!エンドですッ!!」
対戦相手はちょっといい顔をしながらターンに入った。《遥か見/Farseek(RAV)》でマナを伸ばしながらターンエンド。
ショウは返しのターンに《ゴブリンの王/Goblin King》を置いてアタック。対戦相手のライフは14に落ち込んだ。
「(ククク・・・さすがおれ!もう勝ちだな!!)」
「アンタップ、アップキープ、ドロー。セット《低木林地/Brushland》。4マナで《神の怒り/Wrath of God》》。」
「(ガーーーーーーーン!!あれは《神の怒り/Wrath of God》!!!自分のクリーチャー死んじゃうから弱いと思ってユウジにトレードしちゃったよ!!!)」
ショウは意気消沈しながらゴブリンたちを墓地に置いた。
「・・・GO。」
「(へ、へへん!まだおれの手札にはゴブリンはいるぜ!!)」
ショウは《ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer》と《ゴブリンの王/Goblin King》を出してエンド。
対戦相手の返しのターン、土地を置いて《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を出して3マナ立ててエンド。
「(なんだ、5マナあると思ったら1/1出すだけか!プギャー!)」
ショウはゴブリン2体でアタック。対戦相手は《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》で《ゴブリンの山岳民/Goblin Mountaineer》をブロックしながら《ゴブリンの王/Goblin King》に《化膿/Putrefy(RAV)》を打ち込んだ。
「ダメージスタック後に《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》をサクって《沼/Swamp》持ってきます。」
淡々とショウの攻撃を受け流していく対戦相手にショウは急に弱気になった。自分の手が震え始めていることに気付いたが、もう遅かった。ショウがそのターン展開できたのは《ゴブリンの空襲部隊/Goblin Sky Raider》のみ。
対戦相手のターンになり6マナを捻り出し《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を召喚。ショウの顔が青ざめる。苗字が赤井なのにもかかわらず。
「(・・・5/5飛行!強すぎる・・・)」
ショウは闇雲に《炎のブレス/Firebreathing》をゴブリンに付け万歳アタック。冷静にスルーされフルパンプ。対戦相手のライフは10となる。
しかし、ショウのターンは死ぬまで二度と返ってこなかった。
「アタック後に《よりよい品物/Greater Good》。《陽星》サクって・・・ry」
ショウは呆然とした。残飯中では見たこともないようなデッキに負けたからだ。震える手を必死に押さえながらサイドボードをするが、結果は・・・
「《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》でアタック。もう1体《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》をプレイ。10点ドレインです。」
「う゛・・・・・・」
ショウは惨敗した。正にレイプだった。
「くそぅ、もう大会終わりか・・・」
「あ、大会はスイスドローって言ってね、負けても終わりじゃないんだよ。」
「え!そうなんですかッ!!この後全部勝ったら優勝できますか!?」
「えっ?・・・うーん、可能性はあるよ。全部勝ったらね。」
「そっか!よーし、頑張るぞ!!!」
ショウは燃えた。まだ優勝の可能性があることがショウのスーパーポジティブシンキングに火を付けたのだ。
「あ、ヒデ勝った?見てたよ・・・w」
対戦相手の友達であろうか、これまた大学生風な男がテーブルに近づいてきて対戦相手、ヒデは立ち去って行った。なぜ語尾にwが付いているのかこの時ショウは全く気にしなかった。
そして2回戦。
「(・・・今度の人も大学生かな?何だかいい人そうだぞ!でも優勝目指してるんだ、蹴散らしてやるッ!!!)」
・・・
「《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star》でアタック。えー《ウルザの塔/Urza’s Tower》《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant》《ウルザry〜をタップして《猛火/Blaze》13点をあなたに。」
ショウは燃えた。真紅の業火に焼かれながら恍惚に浸っていた。
「(・・・やっぱり赤強いな・・・)」
「カモ勝った??」
対戦相手は友人らしき人物に話しかけられ去って行った。
「(うん、きっとあの人もプロなんだ!チャガモとかオタガモって言われてたしッ!!まあ、プロに負けたんだったら仕方ないな!)」
ポジティブに言い訳をしながら次の対戦に備えた。
3回戦。
「(・・・ひ、ひじきー!!!絶対この人やばいよ!恐いよ!!)」
「チッ、またマリガンかよォォォォォォォ!」
「(そんなにマリガンしたんですかァァァ!!でも怒らないでくださいよォォォォォ!!)」
「えっと、じゃあボク先手で・・・《山/Mountain》から《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》。エンドです・・・」
「・・・あ゛・・・?」
「(ひーなんで怒ってるのよ!!!ただのゴブリンじゃないですかァァァァァ!!!)」
「えっと、攻撃した後に《山/Mountain》置いて《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》・・・」
「(・・・ピクッ・・・)」
「(あーわわわわ、やっぱり怒ってらっしゃる・・!!)」
対戦相手は《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda》《番狼/Watchwolf(RAV)》と展開、そのまま火力でショウを押し切った。もちろん、game2も。
「チッ、ヤニが足らねぇよォォォ!」
どうやら対戦相手はニコチン中毒らしく友人たちと煙草を吸いに行った。
「(うう・・・恐かったけどトンプロとかテンプロとか呼ばれてたしきっとプロなんだ。プロじゃしょうがないか・・・)」
こうして0−3になったショウは意気消沈のまま大会をドロップし、帰宅した。
「・・・うう、ごめんよ《ゴブリンの王/Goblin King》!!もっとおれ、強くなるから!!!」
その日ショウは《ゴブリンの王/Goblin King》と一緒に寝た。起きたら折れていた。
〜続く〜
のだめカンタービレ (7)
2006年5月16日 読書
ISBN:406340451X コミック 二ノ宮 知子 講談社 2003/10/10 ¥410
選手権予選どこ出よっか迷い中です。
構築はまじ残飯なので色んな人から意見聞いてみようと思います。
週末のPTQはもちろん行きます。
PT神戸はまじ権利ほしいので頑張ります(*^ー゜)b
選手権予選どこ出よっか迷い中です。
構築はまじ残飯なので色んな人から意見聞いてみようと思います。
週末のPTQはもちろん行きます。
PT神戸はまじ権利ほしいので頑張ります(*^ー゜)b
のだめカンタービレ (5)
2006年4月29日 読書
ISBN:4063404234 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2003/03/13 ¥410
いよいよGWですね。
お、3日にGPTあるやん!出なきゃ!!とか思ってたら見事に出れません。
東京の日程出てないけど東京でもGPTあるよね?(* ´Д`*)=3
いよいよGWですね。
お、3日にGPTあるやん!出なきゃ!!とか思ってたら見事に出れません。
東京の日程出てないけど東京でもGPTあるよね?(* ´Д`*)=3